道の駅で、山ウドがあったので買ってみました。
販売していたおばちゃんに料理方法を聞いてみたら、葉っぱはてんぷらにして、茎の部分は生で酢味噌和え美味しいよとのことでした。
近くにいたおばちゃんは、葉っぱもみんなきんぴらにしてたべると美味しいと教えてくれて、買っていかれました。
それは次回にしてみようと心に決めて、100歳のばあちゃんのおすすめの食べ方で食べてみました。
葉っぱは胡麻和えに、茎はきんぴらに。
醤油と、みりん、酒、仕上げにお酢を少し垂らします。
そんな気分でした。
若杉ばあちゃんのマネをして、お酢を垂らしてみたのですが、母に酸っぱいとけなされてしまいました。
どうやら、入れすぎたようです。わたし的には美味しいんですが。
葉っぱは、お湯に塩を入れてゆでました。冷水にとり、味見をしたら、灰汁っぽかったので、醤油洗いもしました。
だいたい、水と醤油半々で割ったものに、茹でた葉っぱを浸して、15分から30分つけておきました。灰汁が強いものだと色が変わるのですが、山ウドは本当はあんまり灰汁っぽいものではないので、それほど色は変わっていませんでした。 (山ウドが手に入ったらすぐに調理しなければだったのに放置していたら、少し古くなって灰汁がでてしまいました。山菜の状態をみて、醤油洗いするか決めます。)
味付けようの醤油ではないので、しっかりと固くしぼって胡麻和えにしました。
白ごまはフライパンで炒ります。香りがよく仕上がります。
白ごまをすり鉢ですって、醤油とだし汁でのばして葉っぱをあえました。
ここに煮きりみりんを入れると甘くなって美味しい。
でも今日は甘くしたくない気分でした。
一口食べた母は、「甘くない、でも灰汁抜けてるね。」ということだったので、甘いほうが美味しいけど、灰汁はぬけててまあまあのできだったようです。
山ウド、おいしい食べ方があったら教えてください。
すり鉢を使った和え物といえば、胡麻和え、白ごまを使ったり黒ゴマを使ってみたり、ひまわりの種や、カシューナッツ、ピーナッツペースト、えごま、かぼちゃの種、豆腐を使ってマヨネーズ風にしたり、高級なものならマツノミ、、、、。
私は胡麻和えばかりだけど、和え物もたくさん種類があります。
料理は面白いですね(*^_^*)
さいかち