どうも、今回は初任給について。
大企業の大卒初任給が、30万円を超えつつあるようです。
「初任給30万円時代へ 3年で9%上昇、売り手市場が後押し」(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC101FK0Q5A110C2000000/)

日本の賃金は先進諸国の中でも低い水準でしたから、上昇は喜ばしいことです。
もちろん、新卒者だけでなく上の世代の賃上げも進めていくべきですね。
また大企業のみならず中小企業においても、賃上げ要求すべきです。
さて、この状況下で最も避けるべきは、足の引っ張り合い。
私も含めてですが、オッサン世代が高給取りの若手を妬むのはやめましょう。
悪いのは、長期間にわたって賃上げを拒んできた経営陣ですから。
若手だけでなく我々の給料も上げろ、と主張すべきなのです。