ファイプロとプロレスと私

柿の種と外国人労働力

どうも、今回は亀田製菓について。



最近、亀田製菓が話題になっていたようです。

「字幕:インド出身の亀田製菓会長「日本はさらなる移民受け入れを」」(https://www.afpbb.com/articles/-/3554183?cx_part=top_category&cx_position=1)


「かつて食品原料メーカーや製薬会社に勤務していたジュネジャ氏は、日本には、さらに多くの移民を受け入れる以外に「選択肢はない」と言い切る」
「最近の調査によると、日本は2040年までに外国人労働者の数を現在の3倍以上の688万人に増やす必要がある。現在のペースでは、約100万人不足する見込みだ」

インド出身のジュネジャ・レカ・ラジュさんは、1984年に来日。食品原料メーカーや製薬会社への勤務を経て、現在は亀田製菓の会長CEOを務めているそうです。



この報道を受け「日本企業や日本が乗っ取られる」といった意見があるようですが。

現在の日本社会は、少子高齢化による人口減少、特に労働力人口の急激な減少に直面しているわけで。

ジュネジャさんの言うように、外国からの労働力受け入れ拡大は必須だと思いますよ。



以下は国際基督教大学の橋本直子准教授のツイート。

「外国人労働者と言って真っ先にコンビニバイトを思い浮かべるのは、悪いけどお花畑 もう長年、多くの自動車産業や食品加工業、農林水産業、建設、介護など外国人無しでは回らないのが現実。日本の基幹産業や食料自給力、日本人高齢者の福祉を潰そうとするのが、本当の保守と言えるの?」

(https://x.com/NaokoScalise/status/1857209437263638651)


既に日本社会は、外国人の労働力無しでは成り立たちません。

どうやって受け入れ、継続的な就労に繋げるかが問われている段階です。



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