どうも、今回は古文・漢文について。
しばしば学校の授業における古文や漢文には、不要論が出てきますね。
私としても、従来のカリキュラムが適切か?という疑問はあります。
古文の作品に親しむ機会になるはずが、古文嫌いになるきっかけになってしまっている。
これは古文に限ったことではないかもしれませんが。
「「古文・漢文不要論争」が毎年こうも白熱する背景」(https://toyokeizai.net/articles/-/641371?display=b)
この記事では古典教育の問題として、①文法の比重が大きすぎる、②平安時代の作品に偏りすぎている、という2点が挙げられています。
①は、英語でも似たようなことが聞かれますね。
試験対策のために文法ばかりになってしまうのでしょうかね。
②は、平安時代以前や以後のもので、誰もが知っている作品って何があるでしょうね。
作品名は有名でも内容はあまり知られていない、という場合も多いんじゃないですかね。
私自身は高校時代、古文のテストで100点満点中22点だった記憶があります。
4分の1以下。かなりの低打率。
学校で習う源氏物語はつまらなかったですねえ。
おかげで公家とか貴族が嫌いになりましたよ。
そんな私が言うのもなんですが。
それでも最低限、教養として知っておくべきだと思いますよ。
特に右翼ならね。