秋の雨と秋の夜長の思い出・・・・・

2016-09-10 | 道草
秋の雨 何故かさびしくて もの悲しい

雨の匂いに魅せられて 心が切なくなってくる

雨の足音 聞きながら 散歩道を歩いても 傘もささずに通りゆく

通りすがりの人もなく 孤独感が身に沁みて 雨のしずくが声をかけ 道行く人を差し止める

道の斜面に腰を置き 空を仰いでみるけれど 晴れた空が見えなくて

ますますひとりぼっちになってくる

秋の夜長もいいけれど ついつい感傷に耽りがち 余韻が残って深夜まで

ますます孤独になってきて 想いが何処かへ去っていく

秋の雨と夜長の候 思いだして 今日の夜 

静かに忍んで過ごしている・・・・・
























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