オフィーリア
あこがれていた バラ。名前を知ってからずっと探していました。
先日、たまたま、出かけたバラショップで 出会うことができ 速攻購入
「yumeガーデン」にお招きしました。
シェークスピアの「ハムレット」に登場する主人公の愛する女性の名前
劇中オフィーリアの死を悲しんだ 兄が
「ああ五月の薔薇よ、かわいい乙女、やさしい妹、うるわしいオフィーリア。
神よ、乙女の心が、老人の命と同じく、こうもはかなくても良いのだろうか。」
と嘆き悲しんだ名台詞があります。
でも、バラの醸し出す雰囲気としては
画家のミレイが描いた作品のオフィーリア的かも・・・・。
そのミレイがモデルとして選んだのが、エリザベス・シッダルという少女!
のちにあの有名な画家「ロセッティ」の妻となる女性らしのですが
彼女は5月のバラと呼ばれていたようです(実在したかたです)
このモデルを務めた彼女は、オフィーリアと同じ運命をたどったようです。
ロセッティは当時人気の画家でした。
そんな男性もちろん女性にもモテますよね・・当然彼女は傷つきます
流産もして心も体もボロボロになって服毒自殺をしてしまったらしいです。
そんな物語を秘めたバラもバラたる所以かもしれませんネ。
参加中。
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