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2024-09-04 | 日記

三田文學 新人賞に応募する予定で、小説の原稿を書いています。

締切 2024年10月31日 

枚数 400字詰原稿用紙100枚以内

小説のタイトルは、『ハート・デザイナー』

主人公は、精神科医の滝川怜

舞台は、完全プライベートサロン

ジャンルは、ミステリーホラー。

あらすじ

 精神科医の資格を持つ滝川玲は、開業するよりも、立派な学者になることを目指して、論文作成に絶えず専念してきた。ところが、上司である教授との不倫の噂が広まると、大学院に居られなくなった。メンタルクリニックを開業するにも、資金がない。立派な学者の生活は、予想したところとくいちがって報いが少ないことを学んだ玲は、副業でお金を稼ぐ方法を思いついた。深刻な家事労働の不足に着目したのだ。論文作成を中断して、家事労働の世界に飛び込んだ玲は、すぐさま成功を遂げた。三年くらい先までびっしり予約を入れることもできるほどの地位を確立した。そんなある日、森の入り口に建つ屋敷に棲む老婆に、資金を出すから開業するようにと言われたのである。

結局、老婆が投資して精神病院のオーナーとなり、収入は、経費を差し引いた売り上げの二割を約束され、代わりに、玲は診察をし、空いた時間は、論文を書くことも出来る。そのために、屋敷の一部分を改造して、玲は、この屋敷に棲み込みで開業するとともに、心臓神経症を患う老婆の診療や介護や生活の面倒もみるのだった。

こうして、玲と老婆の奇妙な同居生活が始まった。やがて、元銀行員だという老人が息子に付き添われて受診に来た後、奇怪な事件が起きる。車椅子で森の散歩から戻った老婆が「誰かが勝手に私の部屋に入った」と騒いだのだ。だが、老婆の部屋は荒らされた様子も盗難に遭った形跡もない。そして、遂に悲劇が起こる。翌日、老婆が寝室で首を吊っているのが発見されたのだ。玲は部屋の状況を見て、自殺を偽装した殺人事件だと見抜く。殺人事件の現場で何があったのか、演繹法を用いて真相を詳細に推理し、事件の原因や犯人像をプロファイリングするのだった。

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2024090301001653