プロスペクト理論のアクション・システムで妄想を解消する
鬱を消す絵本「うつ病は、重大な国民病」
この「ひきこもり」を解消するアクション・システムは、妄想状態が強い人のために、病的な妄想を解消するために創作された絵本です。
あなたが囚われている「無意識の観念の運動」として表わしている病的な言葉、行動の「イメージ」は、次のようなものです。
私の思う仲の良い関係とは、人のお喋りに調子を合わせて依存することで、依存によって、その場に居ることが出来ました。ところが、ある日を境に、相手のお喋りに調子を合わせることが出来なくなりました。理由は分かりませんが、どうやら嫌われたようです。相手が、強硬な立場を主張してきます。すると、こちらは批判的になり、拒否します。相手は、こちらの考えを攻撃します。こちらを排除します。相手は何らかの美化の妄想を膨らませており、美化の妄想を実現させたいために、作り話をします。この作り話が、強硬な主張になってしまいました。言葉できつく怒鳴られたり、ヒステリックに怒られます。手で殴られたり、物を投げつけられたり、足で蹴られたり、仲間外れにされたりします。そうかといえば、話さない、無視される、背を向けられる。こちらに対する不満を周囲の人に言い触らします。
私にできる相手との仲の良い関係の作り方とは、最初から依存することでした。ですから、相手に依存することがあたりまえで、依存させてくれないから不安というイメージが頭からこびりついて離れません。もう、どうしても、相手との仲の良い関係という美化したイメージがつくれない状況におかれています。依存できない不安だけが心を占めて、その場に居られない精神状態です。
あなたが抱えている「鬱」を解消するには、「無意識の観念の運動」として表わしている言葉、行動、症状のおおもとのイメージを思い浮かべることを中止しなければなりません。その妄想は、次のようなものです。
この依存できない不安は幻聴をともなう。幻覚も視えてくる。強迫観念になる。私を不安に陥れている「幻聴」の物音、声が聞こえてくる。その相手の「幻覚」が視えてくる。この人が自分の美化したイメージをぶち壊したのだと思う。直ちにこの人を排除するぞという関係妄想が生まれる。排除すれば、元通りに依存できる(美化したイメージ)への欲望と飢餓感のイメージがフラッシュバックのようにリアルになる。
あなたが「鬱」から離れるには、自覚的に考えるべき観念の運動のイメージが必要です。あなたが思い浮かべるべきイメージは、このようなものです。
暗闇の中で孤独に打ちひしがれるとき、まばゆいばかりの光が「本当の自分自身という存在」から解き放たれています。
人が持つあらゆる苦しみや対立は、人生から分離できないゆえに、人は人生を恐れるようになりました。その恐怖心から、さまざまな形で人生と闘っています。私たちは、頭の中で、自分の思考、気持ち、感情、肉体、今という瞬間そのものと闘ってきたのです。人は、痛み、恐怖、悲しみ、不快感、失敗、今まで悪いものと信じるように条件付けされてきた人生のいろいろな要素から自分を守ろうとして、本当の意味で生きることを止めて、仮想現実を実在と信じて生きているこの世界は、人の意識が創り上げた世界です。本当の意味で生きることは、あらゆる探求の果てに、出発地点へとたどり着くことです。そして、その時初めて、新しい視点を持って、ふるさとを知るのです。
あなたが「鬱」がもたらす病的な安心から離れて、正しく安心できる「自覚的な観念の運動」のイメージをより深めましょう。
心のさざなみ 心の揺れは、頭の中の重力波
ことの波動が広がって行く
波は「もの」ではなく「こと」です。
波動は「こと」の学問として物理学の中で最高に豊かな概念なのです。
ものづくりは特別な「こと」を起こす「ことづくり」
波のことには、そこで「こと」が起こる媒質という「もの」です。
「こと」の物理には「もの」に気を取られない精神が要求されています。
波とは「こと」の秩序、規則性です。
波の直感から抽象化された概念の行き着いた先にあるものは
何も起きないことが最高の幸せ
「何もない日々」に感謝する喜び