マリンピア松島水族館88年の歴史をつないで閉館へ
有名観光地でありながら、地元に愛され続けた水族館です。
飛行機は5年前に水族館ナイトで東京に行ったとき以来かな。
小松空港を飛び立ち10分ほどしたら能登島が見えました。
左下の方の白い線が能登島大橋。
上空より望遠で撮って見ました。画像処理をしたらなんとかのとじま水族館が見えました。
触覚が2本にょきっと出ているようなところがありますが、その間がのとじま臨海公園水族館です。こうして見比べるとグーグルアースの解像度ってすごいと感心しました。
仙台について、そのまますぐに電車に乗れて便利。
小松空港を8時の飛行機で仙台空港へ~電車乗り継ぎで10時半頃に到着。
続々と人が押し寄せてきています。
昨年の5月末、初めて訪れたマリンピア松島水族館は、地元に愛されている空気感が一杯の水族館だったことを鮮明に覚えています。
今、これを書く前に、昨年の感想を見てみたら、そのままの事が書いてあって、いかにその印象が強かったかを改めて思いました。
動物たちは新しい仙台杜の水族館に移動するとは言え、まるで別世界の体験をするんだろうな。人は前もって判っているけれど、動物には判らないから。
隙間にはラッコと書かれていたのでしょうね。
初めて来た昨年。思い描いていたよりも水族館部分はコンパクトにまとまっていて、巨大水族館ではなかったけれど、結構なスター性を持った動物もいて、侮れない水族館ですよ。
バイカルもイロワケも寒冷地で暮らす動物ですから、暑くなる季節になる閉館後の移動がとても気になっています。どんな季節であっても、比較的近いとは言ってもストレスのかかる移動は危険ですからね。
元はラッコのプールだったと思われるつくりのゴマフプールです。
現在はオス1頭だけですけど、新しいところではペアにしてあげて欲しいですね。
つるしたリングをしっかり飛び越えていますよ。真面目やなぁ。
二見も以前はゴマちゃんショーをやっていましたが、ジャンプにあわせてリングですくっていましたから、インチキっぽさが二見ののりで良いんだけどね。
フィルムの破れの補修がイロワケになっていて秀逸。
夕方近くになってやっと登場したビーバー
イロワケ一家。
お父さん(ステラの兄ちゃん)とお母さん。
娘と息子。鳥羽のスカイといとこ。
一日中満員状態が続いていることより驚いているのは、朝からずっとここのテーブルについて食事している人が絶えない事。お昼時とか関係なし。
ずっと誰かが食事中で、しかも空いている時間がない。閉館近い時間でも。
体調面でも、仕事面でも行けそうにないと思って通販で買ったんですが手荷物を少なく出来たからよかった。この切手も買ったんだけど、泣いて喜んでくれてたんだ。
本当はイロワケのTシャツが欲しかったんだけどLまでしかなかったので買えませんでした。
最低LLでないと着れない。実用的なものばかりで記念品は買わないのです。
その代わりにトートバッグは買ったんだけど、その後売り切れていたので通販で正解でした。
88年の歴史を振り返る特設コーナー
ここはイロワケやスナメリなどで鳥羽水やのとじまともつながりがあって、ずっと前から知っていたような気がします。
今年で閉館を発表している高松の新屋島といい、ここといい、
一生に一度行ければいいなぁと思っていたのは20年も前。少しずつだけど実現しています。
新設の水族館もいいけれど昔からあるけれど行ったことのないところを訊ねるのも楽しいです。
屋島も閉館前にもう一度行っておきたい。
アシカショーの席は、ショーが終わると同時に入れ替わりで満席になり1時間座って待っているんですよ。疲れたので30分前に来たら、既にこんな感じ。
夢海子と記念撮影。
閉館までの10日間は19時までの延長営業。臨時のアシカショー開催で1回分板をくっつけました。
ただ、疲労困憊のため、1日目は最終のアシカショー開始時間まででホテルに向かいました。
震災から4年。5月末には仙台~石巻までの線路がつながって運転再開です。
今回はまだ代行バスでした。これもまた良い思い出です。
ギリギリになっての計画だったので、宿泊は松島基地のそばです。
仙台市内はほぼ満室でしたし、寝るだけのために高額な部屋は私には不要です。
バスの終点から徒歩3分。ゆっくり出来ました。
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