クーと言っても名古屋港じゃないですよ。
もちろん、名古屋港にもうクーはいませんが…
いしかわ動物園に暮らしていた、カリフォルニアアシカのダン♂が亡くなって、海遊館からクーがやってきました。ダンと比較してしまうと、かなり小柄ですがこれからまだまだ大きくなっていくようです。クーは繁殖のために借りています。年末に石川にやって来て、ただいま展示を開始しはじめた所です。環境に慣れるまで、食事の時の解説などはありません。
今日はずっと雪が降っていて、お客さんもほとんどいないようで、数人しか見かけませんでした。アシカもアザラシもゆっくり泳ぎ、“自由時間”っぽかったです。
クー自体は、泳ぎながらも、時折飼育舎の入口の方を見るだけで、一度も観覧側を見ませんでした。まだちょっと慣れていない感じがします。
こちらは、あまりにストレートな名前をつけられてしまった、“ゴマ”ちゃんです。この子に罪はない。
さて、とごにいるでしょう。
雪が降っていたので、いないと思っていたんですが、後になって写っている事に気付きました。
はい、アップです。
雪の中、一頭だけ当番がいました。
ケープハイラックス。
レッサーパンダも木の上で、雪に降られていました。
この後、雪が強くなってきて、中に入れてもらってました。
郷土の魚コーナー。
こう言う場合、なぜかどこも淡水魚です。
海水魚は、近くで取れても郷土の魚とは言わないのか。
覗き窓の向こうに……
ふぇぇぇぇぇ~ おおあくび。
赤ちゃん(奥の方)も、大きくなって、親とあんまり変わらないほどです。みんな屋根のある所で、雪やどり。
朱鷺の分散飼育で、いしかわ動物園にもやってくる事が決まりました。本州では一番最後まで、朱鷺が生息していた石川県(能登方面)。中国から朱鷺を譲り受ける時にも、ご尽力された方もいて、待ちに待った日がやってきます。
今日はほとんど、みんな室内展示室です。
外にいたのはペンギンとアシカとアザラシ。
水族ばかりなり。
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