
今年も18日から始まった夜の水族館。
リリィ達が工事の終わった実家に帰ってきました。
いつもの場所から海を眺めるといい具合の夕暮れ。
リリィもうっとり

する訳なし。




いよいよオープンしました。
海洋大水槽(200t位)とサンゴ水槽(50t位)。
地元折込チラシにはイラストで紹介されていて、何やらひし形のエイも描かれていましたが、口元にくるくるのついたひし形のエイはいません。
でもね、ここは期待以上でしたよ…

ほれほれ
全長30cmほどのアカシュモクの赤ちゃん。

これわかる?
名古屋港や海遊館では見られるけれど、まさかここで…
タマカイの赤ちゃん。まだ25cm位かなぁ。

これなんだろう。マダラハタかなぁ。これも30cmほど。
どれも将来は両手を一杯に広げても届かないほど大きくなる巨大魚ばかり。今は目立たない小魚なんだげと、そのうちお客さんが大口開けてぽかぁ~んとしてしまうほど大きくなんだろうなぁ。
数年後に昔話がして見たい。すんごい楽しみ。
大きくなってからの魚は見たことがあるけれど、巨大魚予備軍が何種類も見られるのはとても珍しいような気がします。

イワシもぐるぐる

そんでもって上からも見られてしまう。
出入り自由で、餌も上げられる。
うっかり水槽に落ちる事も出来る。(だめだめ


水槽横の階段を上がると2階席。(2階は土足厳禁です)
ちょうど親子が大水槽上から出てきた所です。

左側はサンゴ水槽の上で、アクリル板の上を歩いたり、空いていれば寝転んだり出来ます。天井が鏡張りなので寝転んでも魚が見られますよ。
海洋館は越前松島では初の“長居できる場所”になりました。
個人的にはリリィの家に30分ほどいる事はありますが、ここは沢山の人がゆっくり時間を過ごしています。その事をちゃんと意識してか、この中にはトイレが設置されているし、車椅子でも大丈夫なようにエレベーターまでついています。

さて、上から先にご紹介しましたが、サンゴ水槽(サンゴ礁に住む魚を展示している水槽)の正面です。
左側に魚の紹介板があります。チョウチョウウオだけでも7~8種類ほどいます。
そしてこの中に、一匹見つけましたよ。

ギチベラ!!!!!!いたぁぁ~
またひとつ、楽しみ見つけたよ。

現在ちょっと魚が多すぎる状態ですが、その内調整されるでしょう。

海洋館に浮かれて過ごした私でしたが、こっちも忘れていませんよ。この子も、もともとは小さな水槽で飼育を始めたのだそうです。今では動くスペースがないほどになってしまいました。

ドンゴロスに包まっていて、一つも見られなかったコツメも帰る時には起き出していました。めでたしめでたし。
夜な夜なふらぁっとまた見に行こう。