5月15日。鳥羽水族館は開館60周年を迎えました。
開館50周年だった10年前は5月15日が土曜日だったので、閉館時間まで鳥羽水の中にいましたね。
午後3時過ぎ頃からだったか、正装された招待客の方々が館内に現れだし、アシカショーステージで特別のアシカショーが開催され、式典が行われていました。
招待客だけだったので、私なんぞはアシカショーステージのそばまで来て、スタッフの方に「すいません、今日はだめなんですよ~」と言われました。
判ってましたから、「やっぱりねぇ~」って下に降りましたけれど、記念式典とか言うものは基本「形式」ですからね。
本当にお祝いすべきなのは、スタッフの方たちや、その場にいる必要はないですけれど、こよなく鳥羽水を愛して止まない人たちであればいいのです。
60周年おめでとうございます。
サンゴ水槽は10年前よりはるかに立派な水槽になりました。
展示を始めたときが完成ではない。一番の見ごろは何年も先であることを教えてくれた水槽です。ファインディング・ニモが公開された時にスタートした水槽であって、年月を重ねる毎に見ごろが先へ伸びていく水槽です。
伊勢志摩の海
海洋哺乳類が好きなので、ここでの主役はスナメリですが、それは私にとってと言う限定のことで、誰もがそうとは限らないこともあります。
写真を撮ったり、ビデオを撮ったりしますが、時間は短くても一通り見て回ります。
魚好きの方からすれば、見落としだらけだと思いますけれど、日帰りで二見と梯子する場合、いたし方ありません。
2階の奥で人工保育中の子達が元気そうだとうれしい。
ジャングルワールド。
ここではマナティですが、この巨大魚は好きだわ。
自宅で飼育する気なら、専用の家を建てるつもりでいないと飼えない魚。
以前は屋島にいたピラルクが一番大きいかなぁ?と思いましたが、それを抜いたかも知れません。
10年前にも見ていた個体なのかまでは判りません。
局部的な写真ばっかり撮ってきた。
さっきの胴体と尻尾の個体ではありません。
こいつはでっかい割りにあんまり赤くないです。
ピラルクって赤い魚という意味だったかと思いますが、ピラルクモドキとかってあり??
一般的にダークメタリックですが、こいつはプラチナピラルクです。
東京タワー水族館にいたパーカーホのでっかいやつと、東京タワー水族館にいたスッポンモドキのでっかいやつ。スッポンモドキの前足を餌だと思って吸い込もうとしているパーカーホ。何回か脚が口の中に入っては出てくるの繰り返し。これ、一瞬の出来事ではありません。いつまでやっとんじゃってくらいやってました。しかも、やんわりやんわりと。
気付かんパーカーホもなんだけど、うっとうしいのに動こうともしないスッポンモドキ。
今日は運悪く、かなたはひっくり返ってくれませんでした。
かなた、今日は一回しかミライに餌を取られませんでした。
以前からそうだったか覚えていないんですけど、かなたは他のマナティより餌をこぼす?
だいたいミライに背を向けて食べる?
ミライに取られまいとあわてて食べる癖がついたのかもしれない。
個人的に、はまらないカピバラ
いや、否定はしないよ。否定はね。
極地の海。
このコーナーがなかったら、鳥羽水半分来ていない。
イロワケ、バイカル、ラッコ。
以前で言えば、のとじまといしかわ動物園を併せれば見られるんだけど、ぐるっと回転するだけで全部いる。特にイロワケは好きだわ。
鳥羽水に来て、イロワケを見てのとじまにいく回数が増えたもの。
今回は、鳥羽水が60周年だったから来たなんてわけじゃないですよ。
年に何度も来ていて、しかも開館記念日は過ぎているわけだし。
ステラの様子を見に来たようなものですから。スカイは結構肌がきれいですね。いとこのツバサはボコボコですけど。元気ならどうでもいいけど。
しばらくステラ三昧。
後どれくらいかなぁ。
メイも11歳かぁ。夢海子と9歳違いか。
これをすぐ忘れる。
またイロワケに戻って
またメイに戻って
大体、セイウチ笑の15分前にセレナを見る。
水の回廊で、セイウチを見る前にほぼ立ち止まってしまう。
このプールが好き。何だかいつも楽しそうに思える。
へんないきもの研究所。
何だかわかんないものを展示する。
何だかわかんないものです。
抱卵中ですか。
ずっとショーの内容は引き継がれていて、基本的に変わっていませんが、登場するセイウチのサイズが年々変わっていく。
いつのまにやら、ウーボー君に見えてきた。
日本の川。
休憩所じゃないんだけど、ここは本当に居心地がいい。
上手い具合に、疲れた頃ちょうどこの辺りに来る。
黒いチンアナゴ?
奇跡の森工事中は、遠くからちっこーくてぼんやーりしか見られなかった。ワーニー。
お初です。
「森」ですかね。砂漠みたいだけど。
つり橋わたらなかったから「森」に見えんかったとかないよね。
朝、開館前に二見で小鉄見ていたんですけど、日帰りなんで先に鳥羽に行ってきますって言ったら「ねこ見てきてね」って言われました。
片方寝てたっていったら、夜行性だもんって、二見で言われた。
もうちょっとちっちゃいのなら近所にいそう。
アカメアマガエル
3匹見つけました。いま何匹いるんだろう。
5月で30℃はいけませんねぇ。
暑いわなぁ。
海獣の王国
キンタかな。大体同じ場所でぶふぁっ
呼吸のタイミングはプールの大きさなのか、呼吸のペースなのかわからん。
小鉄も同じ場所で息継ぎする。
古代の海
ここも比較的長居する場所。
以前からチョウザメをボッサーッと見ているのが好きだったけれど、オウムガイ、カブトガニ、シロワニ、各種ガー、アロワナ…どれもボッサーッと見る。
基本館内全部ボッサーッと見てるけどね。
コーラルリーフで大発見!!!!!
ここでもボッサーッとしていたんだけど、いきなり目の前にスターが現れてあわててカメラの電源入れて、ぶれてもやっと撮れた1枚。
帰って来たギチベラ様ですよ。
一時はあっちでもこっちでも見られたのに、ここ数年ぱったりと見られなくなっていた幻のひょっとこ魚。スゲー何年ぶりかだったから感激したわ。
ギチベラ騒動で興奮してしまって、コーラルリーフを中から外からと走り回っている内に、そろそろ予定の時間。じゃ二見に移動と思っていたら、小学生くらいの男の子数人が「ザリガニ見たか」「見た見たでかいのいた」って会話が聞こえて、引き返した。
何時までで二見に移動と決めているので、その少し前に欲しいものがあればショップに入ります。そのあと数分あると、最初の頃に回ったところをダイジェストで回ります。
その日気になったところをもうちょっとだけ見る。
今回はステラの日だったので、ステラに行ったんだけど、結構これが気に入って写真はこっちにしました。
帰りに寄り道。
さて、二見に向かいます。車に乗りながら適当にシャッター押したら写ってた。
運転しながらですからよそ見はしていません。後で見てみたら、そこそこうまく入ったなぁと思って、今回は60周年で60枚目の写真です。
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