くりくりめだま

右向きのヒラメ


オラオラなに見てんだよぉ!!


ローカルなのか全国なのかわかりませんが、いろいろ紹介されました。右向きのヒラメです。

自宅から一番近いのが越前松島水族館で、その次がここです。
滅多に来ませんが、時間的にはのとじまに行くより10分程速いです。今回は仕事がらみの展示会を富山市内で見に来るついでに寄ると言う理由付け??をしておりましたが、出発直前に急遽家の都合で取り止め。用を済ませたものの、午後からでは時間が足らないので展示会には行けなくなりました。だけど魚津水族館には行ってしまいました。どっちがついでだったのか…。もうお分かりですね。


日本初(最古)のトンネル水槽。
当時既に、日本のメーカーが柱なしの物をアメリカの水族館に納めていました。でも日本では行政からの指導で、短いトンネルなのに柱が入っています。…と「水族館の疑問50」(中村元氏)で、読みました。

出口の所で売っていたガイドブックを購入しましたが、建設当時は日本海側最大の水族館だったそうです。ガイドブックも15年は前のものですが、結構しっかりした作りできれいに仕上がっています。郵便番号表記が3桁なのがいいなぁ。


トンネル水槽の中で暮らす魚達の解説板。コショウダイ。


すぐ近くにもう一枚。
言いたりない職人さんがここに居るに違いない。
カタカナがひらがなになると、アルファベットも変わる?
学名と英名ですか?
しっかりとした筆書きは説得力を増す。絶対こっちが正しいと感じさせる。


気泡で見づらいですが、ホテイウオとザラビクニンです。
富山湾の深海魚を集めた水槽です。この子らは周りを見ないようで、お互いぶつかってばかりでした。
水温が低いので二重水槽にして、水滴がつかないようになっています。でも、気泡がつきすぎてちょっとなぁ…


魚津水族館の展示内容は、富山湾を中心とした日本海側が主体となっています。そのため印象が越前松島と似通っています。


トラフザメの幼体。…のようにも見えるドチザメ。


魚のショー。明日の天気は曇りのち雪。
近年では札幌のサンピアザ水族館でも魚のショーを見ましたが、私の子供の頃にもどこかで似たようなものを見た気がします。
たぶん金沢ヘルスセンターだと思うのですが、記憶が曖昧です。
もう40年も前の話ですから。


おぉぉぉーー、ここにいたかぁ、探したよぉ。
お待ちかねのフリソデエビでございます。調度給餌時間で、イトマキヒトデを入れる所でした。
しばらくすると、餌に気づいて一目散にやってきて、モゾモゾと食べはじめました。お客さんが切れるたびにビデオ撮影!!
IHS工房さんの水族館非公式ガイドで情報を得て、こりゃ行かなかん!と思っておりました。仕事がらみの展示会(結局行かない)は調度良いきっかけだったわけですよ。情報ありがとうございました。

フリソデエビがいるのは、(ちょっと古い水族館にはありがちの水槽で)一面壁の中にいくつもの小さな固定水槽が、奥まって設置されていている中の一つです。真正面からでないと見えないので、順番に一人ずつ覗き込まないと見られません。じっくり見られないので悲しいです。


気持ち良いほど良く食べる。
カラスが2羽、おこぼれを狙ってやってきていましたが、ペンギンたちは全く眼中にないようで、魚に向かって一直線。
結局カラスは何もとれずに餌は全てペンギンたちのお腹の中に納まりました。


ここにはゴマフが3頭。まだ子供の♂が1頭に、♀が2頭。その内の1頭はやや高齢です。で、そのおばあちゃん(?)が、この子。
結構色白美人ですよ。
なんだかますます越前松島とダブってくるなぁ。

コメント一覧

きくぐみ
コショウダイの学名は、Plectorhinchus cinctusでした。。^^;
よかまさ
わざわざ調べていただきありがとうございました。
コショウダイと言っても、少し違うのが居るんだから、こっちも書いとかなきゃ…と思って、漁師さんが手書きで書いてきたのを飾っているのかも知れません。とにかくおいしい事を伝えたかったのかも。
わしゃぁ~これだけは、譲れんのじゃ~おぉうめぇ~
きくぐみ
インターネットでちょっと調べてみましたが、Threeband sweetlipsは、コショウダイ(Plectorhinchus chaetodonoides)
、Spotted gruntは、チョウチョウコショウダイ(P.chaetodonoides)にあたるようですね。
英名=学名=和名と、正確に一対一で対応するというわけでもないようなのですけど…手書きの方が正しい、で正解かも。
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