ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

今夜もG倒!

2008-05-08 03:52:28 | スポーツ

5月7日(水曜日)
今夜の阪神対巨人戦は、最後まで勝利はどちらに転ぶか分からないスリリングな試合だった。阪神は下柳、巨人は木佐貫の先発で試合は始まった。初回巨人はラミレスの2ランホームランで先制した。しかし阪神も続く2回に鳥谷の2ランで同点、続く矢野のソロホームランで3対2とあっさり逆転だ。3回に木佐貫は金本の頭部に死球を与え、危険球で一発退場してしまった。金本はベースのそばで倒れたままだ。阪神ファンにとっては金本が全イニング、フル出場の新記録を続行中のため退場してしまわないかと気になる。しばらくして、金本が立ち上がり一塁へ歩いて行ったので安堵した。阪神の6回は金本に打席が回ってきたので、果たしてバットを振ることが出来るのか興味津々で見守った。普通であれば頭部へ死球を受けると、その残像が脳裏に残り恐怖心が芽Ws000000 生えてまともなバッティングは出来ない。しかし鉄人金本は一振りでしとめライトへ5号ソロを叩き込んだ。さすがとしか言いようが無い。これで4対2だ。先発下柳は走者を出しながらも、2回以降無失点投球で6回でお役ゴメンとなった。7回から阪神の得意の継投が始まり左腕の能見がマウンドに上がった。一死を取るも内野安打を打たれ、四球を与えて4番のラミレスにはレフトスタンドへガツ~ンとくらい3ランかと目を覆った。しかし審判は手を頭上でグルグル回す、ホームランのジェスチャーをしない。あれっ?と思ったがスローモーションの再生ビデオでは、球はスタンドには入っていない。壁に直接当たりグランドに落ちたようにも見えるが、阪神ファンが乗り出して手に当てたようにも見える。原監督がホームランでないかと抗議をするが、審判の判定は二塁打で覆らない。ランナーは一人生還したので4対3。2塁にラミレス、3塁に小笠原で試合が再開された。阪神は能見の出来が良くないと見切りをつけ、渡辺に継投した。結局、渡辺も打たれ4対4の同点になってしまった。今年の阪神が強いのは追いつかれても、直ぐに得点することだ。8回、葛城のタイムリーで5対4とあっさり勝ち越した。8回は巨人を江草が三者三振と反撃の芽を摘み取り、9回は守護神の藤川で締めくくった。これで阪神の貯金は今季最大の14となった。今夜は万歳二唱だ。万歳!万歳!

【試合終了】 ◇開始18時00分◇東京ドーム

チーム  計 
阪  神 0 3 0 0 0 1 0 1 0
巨  人 2 0 0 0 0 0 2 0 0

【阪神】
下柳
能見
渡辺
○江草(1勝0敗)
S藤川(12セーブ)
【巨人】
木佐貫
藤田
門倉
●山口(1勝1敗)
西村健
[本塁打]
ラミレス9号(巨)
鳥谷4号(神)
矢野1号(神)
金本5号(神)
コメント
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