5月17日(土曜日)
沖縄旅行は行く時期により費用は大幅に異なる。夏休み、正月休みはシーズンオフに比べ2~4倍の高値に跳ね上がる。大抵行くときはシーズンオフなので、どこの旅行社も似たりよったりの値段だ。格安チケットを取る時、最近はハックルベリージャパンでチケットを取っている。この会社が気にいっているのは、予約した時点で往復の搭乗時間が確定するところだ。ちなみに今回の那 覇レンタカー付1泊5日間で23,800円だった。しかしこの格安チエットの基本便は行きは遅く帰りは早いのが特徴である。帰りの便が最悪であれば11時半なので名護市に宿泊した場合、朝8時に出発しなければならず前夜遅くまで飲んでいたら起きれる自信は無い。賢い選択は追加料金を払い遅い便にすることだ。8,500円払い16時45分伊丹着に変更した。前回は3,500円だったのにえらい跳ね上がっていた。
行きは関西空港が16時30分なので13時前に家を出れば間に合う。午前中に家のこと、畑の夏野菜の手入れなどをして出発した。関空までの2時間は結構長い。飛行機は定刻ピタリに飛び立った。機内は2割ほどの乗客でガラガラだ。人が少なければ好きな所に座れ、降りる時も預けた手荷物を受け取るにもとにかくスムースに事は運ぶ。那覇は思ったより暑くなく、あのもわ~とした何とも言えない匂いもしない。レンタカーは前回と同じくABCだったので何の心配もない。レンタカー会社は1日1,600円ほどの保険にお客が入ってくれなければ商売が成り立たないようなので、前回から入っている。ホテルも前回と同じ「ホテルエアウェイ」なので、どこのパーキングに預ければよいか知っているので迷うことは無い。那覇での駐車料金400円は安いほうだ。チェックインを済ませ歩いて5分の「イカしたカフェ セテール」へ夕食に行った。扉を開き顔を見せずにいつものセリフ「たこ焼き下さい」と叫ぶ。「ゆみちゃんや~」の店主takoさんの元気な声が返ってきた。どうも最近は通じなくなったようだ。最初は「うちはたこ焼きやっていません」だったのに・・・。店内には知り合
。珍しくオーナーのJUMONさんが店番をしていた。ここでも泡盛1合をいただいた。その内「JUMON新妻」さんが来られカウンターの中で愛想を振りまいてくれた。やはりヒゲズらよりも、男は小柳ルミコ似の方が好きだ。数日前に天地の掲示板でオーナーがライターを差し上げるのでお店に来てくださいと載せていた。私はJUMON新妻さんと17日の夜火遊びしましょねと返事をした。小さなライターを記念にもらったがタバコを吸わないので残念ながら火遊びは夢で終った。次
は泉崎ロータリーのそばのスナック「ティラミス」に顔を出した。席に座ればママの和美さんは泡盛のボトル残波を持ち「開けますね」の一言だ。いやとは言えない男の辛さ。「いいよ」と言葉を返すしかない。メンバーは馴染みの方達ばかりで、サーファーのようこさんは相変わらず色が黒い。関東から沖縄に憧れて移住し、サーファー三昧の生活のようだ。沖縄民謡を2~3曲唄いワイワイやっていたら2時の閉店になった。「明日は水泳頑張ってね」と激励を受け扉の外まで見送られ、ご機嫌でタクシーに乗りホテルへ向かった。