ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

神秘の花房”ヒスイカズラ”

2019-03-19 16:55:11 | 

3月19日(火曜日)
朝刊を見れば、宝石の「翡翠色」をした花が宇治市植物公園で見頃の報道が出ています。宇治市植物公園の年間パスの会員に、昨年5月に入会するも一度行っただけ。元を取ろうとするならば、3度行かねば元が取れません。
少しでも元を取り返す良い機会です。プールに行く前に見学に行きましょね。

【新聞報道】
宝石のようヒスイカズラ 京都・宇治で見頃
鮮やかな青緑色の花を咲かせたヒスイカズラ(宇治市広野町・市植物公園) 宝石の翡翠(ひすい)のような鮮やかな青緑色の花を咲かせるヒスイカズラが、京都府宇治市広野町の市植物公園の観賞温室「緑の休息所」で見頃になっている。今年は花の房が多く、長く垂れているといい、神秘的な姿が来園者の目を引きつけている。
 ヒスイカズラは、フィリピン・ルソン島に自生するマメ科のつる植物。かぎ爪のような形をした約6センチの花が房に連なり、藤の花のように50センチ~1メートルほど垂れ下がる。植物公園によると、花は今月いっぱい楽しめる。月曜休園。入園料が必要

新聞報道が有れば、通常入館者が増えます。しかしながら、今日は天気がクズついているので、館内で出会った方は二人だけ。ぐるっと回り、最後に「ヒスイカズラ」が現れました。

これがヒスイカズラかとしげしげと眺めます。当たり前ですが、宝石の翡翠と同じ色だ。

翡翠色をまとう植物は、世界的にも珍しいそうです。
アチコチに張り紙がしてあります。 「ヒスイカズラは大変デリケートで、つぼみに触れるとつぼみが落ちてしまい、花が咲かなくなります」

私とどてらい違い。”どうぞどうぞ触って下さい!”と呼び込みしても、誰も爺の体には・・・・。

【参 考】
和 名:ヒスイカズラ(翡翠葛)
英 名:Jade Vine
学 名:Strongylodon macrobotrys
科属名:マメ科ストロンギロドン属
原産地:フィリピンのルソン島等の熱帯雨林、s標高100~1000mの湿度の高い渓谷沿いにのみ自生
開花期:3月上旬~5月下旬
見 頃:3月下旬~4月中旬

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春彼岸

2019-03-18 23:05:40 | 

3月18日(月曜日)
今日から「春彼岸」の入りです。春のお彼岸の期間は、3月18日(月)から3月24日(日)までの7日間。
我が家は本家なので、親類の方が墓参りにお見えになります。従って、彼岸に入れば午前中に墓掃除に行きます。
神道の我が家は墓には、「仏花」では無く「榊」です。榊の木は庭に3本植えて有り、これを切り墓に持参します。妻と二人でお墓に行きました。彼岸の入りには、多くの方が見えています。
「秋彼岸」であれば、墓の周りの木からの落ち葉で掃除が大変です。

春は小さな雑草なので、二人で30分草引きをすればお終い。

お墓は四つ有ります。順番に拝んで行きます。感謝の「二礼二拍手一礼」。これは神道の作法です。

【参  考】
1.お彼岸は春分の日と秋分の日を中日(ちゅうにち)として、前後3日間、合計7日間をお彼岸の期間とされています。お彼岸は、自然やご先祖様に感謝を捧げる仏教の伝統行事です。ただし、お彼岸にお墓参りに行くのは日本独自の文化です。

2.春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ。」、秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」と、自然や先祖を大切にする日本ならではの伝統文化として現在まで続いている習慣です。
「お彼岸」は、今日ではお墓参りをして祖先の供養をする日とされています。
ところが、こうした行事の意味を知らずに、休日であるからといって結婚式を挙げたり、行楽に出かけたりする方を最近多く見受けますが、このようなことは慎まなければなりません。
春・秋の中日は、お墓参りをしてご先祖さまをお慰めし、感謝をする大切な日であることを忘れてはなりません。

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青谷梅林梅まつり FINAL

2019-03-17 15:26:38 | 

3月17日(日曜日)

3週間に渡って開催された、「青谷梅林梅まつり」は今日でお終い。朝から小雨が降り、観梅客の出足は悪く、商売人の方はガッカリです。昼に雨が上がったと思い、観梅に出掛けました。

先ずは天満神社へ。

「お休み処」で100円コーヒーを飲み、梅祭り会場に向かうと雨がポツリポツリと降って来ました。

傘を持っていないのでUターン。1時半になり太陽が出て来ました。

名残りを惜しんで、観梅コースを1周しましょか。

やはり観梅客は少なく、店じまいをしています。青空に映える梅の花を、最後にアップしましょうね。

 

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観梅客第二号いらっしゃい!

2019-03-16 20:06:17 | 友達

3月16日(土曜日)

「青谷梅林梅まつり」は明日でお終いです。ライブ友達が初めて観梅に来ると言うのに、朝からミゾレが降っています。天気予報は、午後からは雨は上がるようです。10時45分にJR山城青谷駅に、”ちぃちゃん”&”真樹ちゃん”が到着。家に上がること無く、観梅に行く予定でしたが余りにも寒いので、お茶の一杯でも飲んでいただきましょね。20分ほど一服し、近所の梅を観梅。その後、梅祭り会場までご案内。子ども相手の、「桃太郎の紙芝居」を見て笑えよ~。

帰路「ホーホケキョ」とウグイスが傍で鳴いています。ウグイスはメジロと違って、その姿はめったに見ることが出来ません。 「ウグイスが見える!」と二人が言います。

指さす方向を見れば、確かに木に止まっています。生憎の天候で、綺麗には撮れません。今日の天候は気まぐれです。太陽が顔を見せたので記念撮影。

昼食は毎度の宇治田原町の「リンデンバウム」です。前回行った時も貸し切りで、本日も貸し切りの張り紙をしています。

10人ほど予約が入れば、シェフ一人では対応出来ないようです。従って、行こうと思えば予約した方が無難です。料理は、前回ネット友達を案内した時と同じです。

三人とも綺麗に平らげました。次に向かったのは、女性に人気の「正寿院」。ハートの「猪の目窓」が、女心をくすぐるようですね。先ずは本堂に上がり、茶菓子をいただきます。

その後は、 「良き出会いが有りますように」と拝みましょうね。ご利益があれば、お礼参りに来てや!

お目当ての「猪の目窓」のある建屋に入り、撮影タイム。

今日は天気が悪いので参拝客が少なく、天井画を寝転んで撮りますか。ここではこれが正しい観賞の仕方。

正寿院」の後はデザートを食べに信楽へ。我が家御用達の店は「洞之園」。店に入ると、ウエルカムのお茶が出ます。お茶屋さんが出すお茶は、家で飲むお茶と違います。

美味しい!この店には色々とスイーツが有りますが、我が家が愛してやまないのは「ワラビ餅」。

何と言っても、「安い(325円)」「美味しい」「量がある(250グラム)」の三拍子。二人とも初めてなので、その量の多さにはビックリしています。 「残さず食べられるかしら・・」は単なるポーズ。餅と名前が付いていますが、胃にもたれることは有りません。ご馳走様! お客さんのおもてなしは、いつもはこれまでです。ちぃちゃんは、信楽の「陶芸の森」に行ったことが無いとのことで、せっかくここまで来たからには案内しましょ。

久しぶりに行くと、新たにもう一つ上の方に美術館が出来ていました。入り口に設置されている、この像は何? バストは大きく、脚の長さにはビックリ!

お一人様500円。ここで展示されている作品は、「撮影禁止」。それは芸術作品だから。作者の経歴を見れば、大阪芸大卒、京都芸大卒の多いこと。帰路は信楽ICから大津ICで下りて、大津駅まで送りサイナラ! 6時間の遠足はこれにて終了です。傘を差す事無く、お蔭で楽しい一日を過ごすことが出来ました。

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パンツは縞だった

2019-03-15 23:07:38 | 

3月15日(金曜日)

今年も梅の花が散る頃、庭の「貝母 (ばいも)」が咲き始めました。

貝母は花の形が編笠に似ていることから、別名「編笠百合」と呼ばれています。
淡い薄緑色は早春の色。私の好きな色です。”編み笠”は、現在は余り見かけることは有りません。沖縄に行けば、ハルサー(農家)や由布島の水牛車に乗っている方は、これを被っています。一昔前のお百姓さんの頭には、この編笠が定番なので、どこでも見る光景でした。茶摘みの歌「夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が茂る あれに見えるは 茶摘じゃないか あかねだすきに 菅(すげ)の笠♪ 」”菅の笠”はこれですよ~(^^♪ 
貝母の花は、恥ずかしいのか下を向いて咲きます。どんなパンツか見るのは男の性(サガ)。もう直ぐ75歳のスケベ爺は、覗きます。

縞々のパンツや!と小声で叫びましょね。大声を上げれば、変態男と間違われ通報されかねません。

 

コメント (2)
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