負け犬さんのぼやき日記〜殺陣と日々の日常と〜

世間的には負け組かもですが、日々満喫して生きています!そんな日々のちょっとしたことを書いていこうと思っております!

和太刀Youtubeのこと

2020-10-27 17:01:38 | 殺陣
和太刀Youtube。
太刀廻り集団『和太刀』 - YouTube

2011年から始めました
始めた当初から考えると、スマートフォン等の進化もあり、随分便利になったものです。

定期的に公演を行うようになったこともあり、2016年秋頃から何となく動画の更新もしなくなっていましたが、このウイルス禍でなかなか公演が出来なくなった事もあり、再開しております
6月の自粛開けから現在までに稽古で作った作品を20本ほどあげており、今後も定期的に動画アップをしていく予定です


スタートした当初は舞台の映像や合宿での作品もあげていましたね。
そして、稽古で作る作品とはいえ、動画作品を作る日を決めて、着付けをして臨んでいた時期もあります。



(↑5年前の動画…荒さもありますが、今見ると思いきりの良さもあり…)


今は、特にアップ用の作品づくりの日を決めるわけではなく、稽古で、あげても良いかなというものが出来た時に動画アップをしています。
そろそろ、着物で動きたい欲求も出てきていますので、着付けをして作品を作ろうかという話にもなってきておりますが

通して作品を追っていくと、その時期その時期にこだわっていたものやテーマみたいなものが出ていて面白いものです。
そして…それなりに歳も重ねたなぁと思ったりもして(笑)

ほとんどの作品をノー編集でアップさせて頂いておりますので、芯、絡みともに全体を見て頂けるかと思います

早く舞台で、観にきて頂いた皆様の生の感想を感じたいところですが…



その準備稽古も兼ねて、動画アップ出来るものを作り続けていこうと思います。





お時間があるときに、チラッとでもお運び頂けますと幸いです🙏




駅伝シーズン到来!

2020-10-20 18:32:45 | 日記
いよいよ、駅伝シーズンが始まりました👏
先週の土曜日には箱根駅伝の予選会。
翌日日曜日はクイーンズ駅伝の予選会にあたるプリンセス駅伝が行われました

幼い頃、気付けば当たり前のように、お正月は箱根駅伝を両親と見ており、そこからマラソンや駅伝を見る事が楽しみになっていました。

出雲駅伝が中止になった時は、
今年はもう駅伝やマラソンが見られないのかも………と落ち込みましたが…

このひたすら長引いてしまっているウイルス禍の中、運営の皆様の気遣い・苦労は相当なものだったと思います。
そして選手の方々も、例年のようなトレーニングが出来なかったと思いますし、調整も大変だったと思います。

私達の殺陣の稽古の再開の際も、相当色々な事を考え、手探りの中スタートしましたから…。





いつもなら大勢の人で賑わうスタート地点や沿道の応援が無い風景は寂しく思いましたが…
でも、おそらく、コースの近隣にお住まいであろう方々が拍手で応援していた姿が見られ、救われた思いでした。

舞台や音楽を取り巻く厳しい状況がなかなか好転しない中、スポーツが動き出している事は本当に励みになります。

明日は全日本大学女子駅伝
テレビの前で全力で応援します










新しい相棒\(^^)/

2020-10-13 20:03:23 | 殺陣
本日、稽古の相棒が増えました

小太刀の木刀です
新しい道具をおろす時にドキドキワクワクするのは変わらないものです(笑)
しょっちゅう買い換えるものではありませんし、長いお付き合いになるものです。

先代は貸してしまったまま返ってこなくなってしまったのですが…
誰かのもとで活躍してくれている事を祈るばかりです。

このウイルス禍で体術の稽古が出来なくなってしまいました


(↑完全にしくじっている写真しか残っていませんでした…)


身体意識の回路を組み替える、刀を扱う身体の土台を作る大切な稽古なのですが、相手の身体に触れる事が避けられない稽古なので、今は控えざるをえません

そこで今は型の稽古を通しての身体の回路づくりの稽古に重きをおいており、久しぶりに小太刀の稽古にもなりましたので再度購入する事にしました。

昔の日本人の身体意識は学べば学ぶほど奥が深く、気が遠くなりそうになる事もありますが、一方でいわゆる『運動神経』と言われるものとは全く違うので、
この歳になっても身体が変わっていく面白さがあります。





公演という具体的な目標を定めにくい状況が続いておりますが、今はじっくり身体を練り直して、色々な作品にもチャレンジする期間として腰を据えていこうと思います

はじめましてでハタと思ったこと…

2020-10-04 15:03:42 | 殺陣
先日(土)の稽古で見学の方が3名いらっしゃいました

和太刀の稽古は、いつでも稽古参加ご希望の方は来て頂いております。
初回は稽古内容を御見学という事で見て頂き、(その時の状況次第ですが実際刀を持って頂き、体験で動いて頂く事もあります。)
実際通われるかを御本人に決めて頂いております。





昨日はこちらの稽古参加人数が少なかった事もあり、基本稽古と一本殺陣作品の稽古過程から発表までの流れを見て頂いた後、実際に刀を持って頂き、斬り役(芯)に入って頂きました
ありがたい事に『楽しかった!』との事で無事稽古を終えたのですが…

ベテランメンバーとの帰り道、ふと
『ステキな方達で一緒に稽古出来るのが楽しみなんですけど…お顔が実はわからないんですよねぇ』と言われ…
一瞬の?の後……
『そうだ!』と。





マスクです。
稽古中は当然マスクをしているので、
お顔の下半身がわからないままなのです

これまで一緒に稽古してきたメンバーは、当然マスク無しの状態で出会って、稽古や舞台公演をしてきていますから、当然素顔を知っている上で、今はお互いにマスク状態で稽古をしております。


そういえば、ちょっと前に
小学校1年生のお子さんを持つお母様の投稿で、
担任の先生が
『みんなせっかく出来たお友達や、先生のお顔知らないんだよね。
しゃべったらダメだけど、ちょっとみんなマスク外して、お友達のお顔を見よう』と提案して下さり、はじめてマスク無しのお友達や先生のお顔が見れたとお子さんが喜んでいたという記事を見て、改めて今の状況の異常さに愕然としたのを思い出しました。

そして、まさに今身近に、改めて実感をし、早くこの『いつでもどこでもマスクが常識』という状況が終わる事を心から願います。
具合が悪い時に、他の方に迷惑をかけないようにするためのマスク。
その本来の使い方に戻って欲しい

幸い御見学にいらっしゃった皆さん、
稽古に参加されるとの事でしたので、
マスク無しで刀を合わせられる日を心待ちにするばかりです。