イタリアで魔女と呼ばれているおばあさんに会った
魔女といっても怖い意味ではなく、未来が見えるからそう呼ばれているらしい・・
お世話になっていた家族とその兄弟、友達50人くらいで
バーベキューをした日があって、
その中に、目の色がモスグリーン+シルバー+ブルー のような、
なんとも不思議でキレイな目をしたおばあさんがいた。
マリアさんという人だった
マリアさんとはどこかで会ったような気がしていたので、
引かれるように近づいて行った。
私の出たコンサートに来てくれて話しかけに来てくれた方か、
教会や街を歩いているときに話した人だと思っていた。
後々話してみるとその日初めて会った方だったらしい・・
ふ~ん・・?
でも・・絶対初めてじゃないって確信していたのよね・・
彼女は私に興味を持ったようで次の日家に招待された。
お土産にお花と折り鶴を3羽折って糸で一つにして
部屋に下げられるように作って持って行った
独り暮らしのマリアさんのお宅はとても素敵で 隅々まで案内してくれた。
お気に入りだというリビングに鶴を飾ってくれながら
彼女が話したことは・・
(辞書片手に聞きましたので私なりの解釈です)
「あなた・・私と初めてあった気がしないでしょ?
実は私とあなたとM(私の友人でマリアさんとも知り合い)は、
前世日本で友達だったのよ♪」・・って。
彼女は日本のことは興味はあっても何も知らないのと言いながら
お下げの仕草、多分袴のことだろうというような説明をしていた。
私は彼女に色々聞いてみた。
一つは兄が幸せになるか・・って聞いたら
「大丈夫!幸せになれる」って言ってた。
それは当たってるようだ・・
その後、素敵なパートナーを見つけたからね
自分のことは当たったら報告するということにしよう
この数日、マリアさんのことをよく思い出す。
元気かなぁ~
ではメゾフォルテさんとのお稽古、オテッロのお稽古に行ってきまぁ~す