唯一の若き男性メンバーの最初の作品

１０月から、メンバーに加わった、若き男性Ｉ，Ｎaohisa君、
とても、個性的なデザインをする上、パターンから学びたいとの
嬉しい要望。第一回目にパターンをひいて、２回目の今日、シーチィングで
裁断、仮縫い迄進みました。彼独特のカラ―のデザインをご覧下さい。
本人曰く、「自分の思った通りの形に成りました」との事です。次回は
Ｃｈａｎｅｌの黒色のツイードで裁断、仮縫いです。

衿の遊び

Ｏ、Ｒｅｉｋｏさんの作品。材質はコットンのメッシュ生地を使って、
重ね着用のブラウスを作られました。この生地は、端が伸びやすいので
衿繰りと、袖口は、色がピッタリ合ったコットンで切り替えをしました。
いつもきちんとした、お仕事をする彼女らしく、綺麗な端ミシンで
始末出来てます。今日はプリントのブラウスを合わせて。。。寒くなったら
セーターを重ねても良いですね。


Ｙ、Ｎｏｂｕｋｏさんの作品。厚地のコットンで造った一重のコートです。
見返しは付けず、裏の紫を生かして、前立て風に折り返してみました。
後ろはフレアーが出て、軽やかです。このコートの一番の特徴は、衿！！
ワイヤーを入れなくても、自由に形を変えられる、遊び心一杯の衿です。
時には、立てて、又、大人しげにくるっと折って、と、楽しく着て下さい。

いよいよ、秋本番に向けて。。。

Ｔさんが、半端に残っている生地で、素敵なショート丈ワンピースを
作られました。紺のジャージーと、グレーのジャージーのツートンカラー
のワンピース。教室の中で一番背が高いＴさんにピッタリの一着です。
綺麗な色のセーターを組み合わせましょう。ローウエストにベルトを
通して有ります。


７月から来てられるＭさんが、クラス会に間に合うように、ブラウスと
上着のアンサンブルを作られました。コットンですので、ぎりぎり
間に合ったようです。ワインカラーが素敵にお似合いです。


５人姉妹のＳさんが妹さんにワンピースを作られました。しっかりと、張りのある
シルクだから、前後のスカート部分に採ったタックが、程よいシルエットと、
フレアーを出してくれました。さあ、このワンピースを着て、何処へお出掛けでしょう？

今月（１０月）最初の作品

Ｔさんが、先月最後の教室の日にカットして、縫い始めたワンピースを仕上げられました。
コットンジャージーのリバティープリント。ペーズリーの秋らしい、しっくりした色合いが
Ｔさんに、ピッタリ。ローウエストの切り替えで、スカート部分にギャザーを入れ、お気に入りの
デザインです。ウエストにメタリックなベルトをあしらってみました。
此のシーズンにピッタリの一着が仕上がりました。袖口と裾は三巻縫い、軽やかです。