2016年7月の作品

夏本番。如何に涼しく過ごすか、と、言っても、何を着てても暑いのは避けられないですね。でも、少しでも涼やかに、と、皆頑張ってます。
まず、最初はM,junkoさんのブラウスですが、これは、頂きもののスカーフを利用しました。
夏には無理ですが、春、秋、コートの下に、華やかさを醸し出してくれますね。


2作目はT,chiharuさんの作品。濃紺の麻で、身体に適当にフィットしたワンピースです。
フロントにピンタック、ステッチで、アクセントを付けました。裾が、軽いフレアーなので、
風に揺れて、涼しげです。


続けて、彼女のお母様から、譲られたシルクプリントを使って、クラシックなデザインの
ワンピースを作られました。長い事、実家の箪笥に眠っていた生地が、日の目を見ました。
今、又、新しく甦ったウエスト切り替えのワンピース。ベルトのバックルは共地で別注です。


次はO,reikoさんの作品。スイス製のサッカーでアンサンブルを。。。。
ブラウスの衿繰りに、細いレースを付けて、涼しげに、上着の衿周りに紺色の細い、細い
フリルが付いています。


次はU,miyokoさんの作品です。妹さんにと、作られました。コットンと麻の地に水玉がプリントされてます。
ウエストのはめ込みが可愛いです。衿は、立てずにフラットカラーで、涼しいです。
妹さん、喜んで呉れるでしょうか？


最後はK,etukoさんの作品です。
爽やかな、ストライプなので、背の高い彼女にピッタリのオーバーブラウスに成りました。
衿はスタンドですが、ボタンは掛けずに羽織る事が多いと思うので、暑くは無いでしょうね。


来月には、もっと、盛夏用の作品を仕上げて、夏を満喫したいものです。

2016年6月の作品

未だ、盛夏用のは、皆さん製作中、間もなく仕上がり大いに着用される事でしょうが
6月の作品を・・・・
一番は、箪笥に眠っていた薄手ウールで、秋一番に着れるようにと、
O,reikoさんがアンサンブルを作られました。
前立てに、耳の縦柄を使いました。


2作目は、Y,nobukoさんが、お友達にパンツスーツを・・・
遠方にお住まいなので、採寸できず、写真で推測して作られたら、
ピッタリだったそうです。このような薄手の生地のパンツスーツ、
素敵です。


最後は、未来の星I,naoki君の作品を・・・麻でフレンチスリーブのシャツです。
脇にマチが入り、手が上がりやすく、フロントのボタンループは、切り替えのサイド
から出て居ます。ボタンが又、素敵です。


I,naoki君の2作目は、妹さん用に、麻、コットンのワンピース。前後にクロスする切り替えが
入っているのですが、濃紺の為、目立たないのが、残念です。でも、難しい縫製を彼ならではの
技術で難なくこなしました。


最後は、再度I,naoki君のシャツのリベンジ作品です。
前作のシャツの袖口と、腕回りの地の目の改良に、そで口までのマチ入りに変更しての作品です。