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介護技術講習会  -中編-

2011年11月08日 | 介護・福祉・資格

続きです

 

講習2日目の朝を迎えました

この日も早く家を出て、高速を走り到着すると、またまた1番乗り

こういうの早く着いておかないと心配なんです

昨日の講習内容のおさらいをしながら、車の中でまちました。

 

2日目の講習内容は、『排泄の介護』の講義と演習を2事例と『衣類の着脱の介護』の講義と演習を2事例です

2日目は1日目より内容も濃く、よりハードなものになりました

疲労困憊です

 

2日目から3日目までは1ヵ月くらい期間があくのですが

この講習には宿題があって、3日目の朝に提出しないといけない決まりがあるんです

宿題の内容は、勤務している施設の利用者さん誰か1人をもとにして、アセスメントするというもの

もちろん施設名とか利用者さんの名前などの個人情報は一切記入しないのですが、色んな情報を何枚にもかけて細かく記入するようになっていて、勤務している人は名前を聞かなくても誰の事を書いているかすぐにわかるくらいいの内容になっています

宿題をグループメンバー全員分(10部)コピーして完成です

忙しい中、この宿題をしあげるのも結構苦労しました

実技の講習なのに、こういう事も内容に含まれているんだなぁと意外な感じがしました。

でもアセスメントすることによって、その利用者さんを色んな角度からみたり分析したりして、課題は何かとか、介護の目標はどうすべきかなどを自分で考えたりする事は、とても勉強になったと思います

 

 

講習3日目

朝、受付にいる先生に山のようになった宿題を提出して席へ座ります

3日目の講習内容は、『食事の介護』の講義と演習を2事例と『入浴の介護』の講義と演習を2事例です

前回までの復習を寝る前などに自分なりにやったり、イメージトレーニングなどをしたりしてきたので、3日目の講習はわりとスムーズにいけたような気がします

でも贅沢を言えば誰かに練習を手伝ってもらえたらもっと良かったんですが

妻も完全ノータッチだし、職場の人にもなかなかお願いできる時間とかもなかったので1人でやりました

 

3日目の講習の内容も大事なのですが、それよりも受講生の皆さんは、最終日の試験の事が気になっていました

「どんな問題がでるんだろう」とか、「明日の事を考えると緊張する」ってみなさん言ってました

3日目もお疲れモードで家に帰りました

 

家に帰った後のことは、11月5日のブログMy Birthday♪ -2011-を見てください

 

講習4日目の朝を迎えました

寝つきがわるかった割には、不思議とスッキリ感はありました

でも出掛ける準備をしていると少しずつ緊張感がでてきました

今までの講習でさんざん緊張してきたのに、緊張ってどんだけしても慣れないものですね

 

4日目の講習の内容ですが、午前はグループ内で前日提出した宿題をそれぞれ発表しまとめます。 午後は総合評価(試験)と修了認定の可否の結果の伝達、修了認定証明書の交付などです。

午前中、宿題を1人ずつ発表して話し合うのですが、それよりみんな午後からの試験が気になって、それどころじゃないよって思ってたみたいです。みんな同じですね

宿題をグループでまとめたものを、教室の前に立ち全受講生の前で発表する役目になって、それもかなり緊張しました

この講習でどんだけ緊張せなあかんの...マジで

 

全グループの発表が終わって、試験の説明を受けたあと、お昼休憩になりました

4つおにぎりを買ってあったのですが、2つしか食べる気がしなかったです。緊張してる時のご飯て、ほんと美味しく感じられないんだな

 

試験はどのように進められるかというと

1~5番までの部屋があって、1グループの人は1番の部屋で、5グループの人は5番の部屋でという風に1~5グループそれぞれの番号の部屋で行います。

グループ内での試験を受ける順番は事前に発表されており、僕は1グループの2番目でした

試験開始前は携帯電話を試験官に預け、全員待機室で待ちます

自分の順番が来た受講生は、各試験部屋の前に行き長椅子に座ります。長椅子には一枚の用紙が伏せて置いてあるのですが、通路にいる試験官が指示するまでその用紙を観ることができません。その用紙はもちろん試験問題が書かれた用紙です。

通路にいる試験官が合図をすると5分間だけその用紙を見る事ができます。

用紙に書かれた内容を把握して試験室に入り開始となります。

試験が終わった受講生は、別の待機室で待ちます。

以上が流れになります

 

--続く--