花猫ひより

気になったこと・モノをゆるふわで

コロナ禍の帰省

2022-01-24 | 介護
コロナ禍で世間的には許されないのでしょうが、
身内の入院手続きや退院手続きとお迎え、足が悪いなど
動けない高齢者の検査には付き添いは必須なので帰ります。
私が陽性なら帰れません。
でもオミクロンは無症状が多くて検査しないと分からないし、
無症状なら検査しないよね。
入院は「遅くとも翌日入院手続きが出来る」条件で
受け入れしてもらえます。
よって緊急ならなおさら帰らないといけない。
勿論、入院中は面会禁止ですし高齢者施設も面会禁止です。

義両親の方は義弟夫婦が近隣にいて、
叔父(義父の方)が隣に住まいしてるので、
身内の手配は全く問題ありません。


90歳の叔母は自宅で一人暮らし、叔母の希望です。
脳の病気(指定難病)で筋肉が萎縮して動けなくなるし、側湾症の影響なのか膝から腰まで痛みがあり、高齢なのもあって弱っていきつつあります。
検査前に診察した先生が「一人暮らしはあり得ない」と驚いていました。
指定難病を患らっているので、訪問医療、訪問看護、訪問リハビリはこちらの枠で費用が賄われ、
昨年末に要介護2になり、ケアマネ、ヘルパーは介護保険範囲で介護度が上がったことで回数も増やせます。
一人暮らしで近くに身内がいないし、足が悪くて動けなくなって相当危ないと、担当ケアマネが色々考えてくれてます。
1日に一度は誰かしらの訪問があるように、訪問看護師、ヘルパー、訪問医師(主治医・脳神経内科)、往診整形外科医、訪問リハビリ、お弁当配達、調剤薬局の薬配達。

呼び鈴に玄関まで出るのが難しくなり、ケアマネの提案方法(鍵を預けているのではない)を使って、叔母を訪ねる決まった方達は鍵を開けて部屋の中まで入れるようしました。
室内に置く手すりを配置。出来ればベットや座卓の配置換えや座卓からテーブル椅子へ変えたいと考えていても、本人は拒否してます。
整形外科の往診後、自宅でお風呂の見守りにヘルパー入るようにとか、ゴミ捨てが難しくなりご近所の方に手伝って貰っていたのを、大阪市ふれあい収集を利用できるようとか。
この件では私の帰省にあわせて急遽面接の日程を調整し、私のサインも求められました。
充分なのか足りないのか本当の所分からない。叔母が拒否するならソレも有りと思っています。

さて、実母は認知症でグループホームでお世話になっています。
どんどん進んで今、要介護5・・。
昨年12月中旬に嘔吐が止まらず入院、滋賀にいる弟が急遽対応。
退院し、中一日でまた嘔吐あり再度入院。・・1度目の病院がその日でない入院させないと、コレまた緊急に弟が対応、2週間の予定。
でもね、1度目にキチンと治療されてなくて、2度目にやっと胃カメラ検査を実施して。
認知症の自分の状況を説明できない人間なんて、キチンと診る必要ないと思っているのか、結局、嚥下食なら嘔吐しなくて排便もキチンとあるからと、2週間ならないうちに「退院してくれ」と。
施設の方へ事前に報告があり、微熱があったりPRC値(炎症状態)が800もあるのに退院?!・・とケアマネさんが憤慨して、説明を求めたら「興奮してたんでしょうね??」と言われたと。
ホント酷い病院もあったもんだと思いました。

ホームの方では食事をミキサーで潰して貰えることになりました。
又、ホームに来ている訪問診療で処方されてる抗精神剤などは嘔吐の副作用があるので中止(入院してた病院の指示)になっています。
介護施設の訪問医(契約の医療施設)はいい加減なんでしょうね。
ホームへ戻って母に笑顔が出るようになりました。いつもお世話して下さる職員さんに会えて安心したのでしょう。戻れて良かったです

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