昨年、カテーテルアブレーション手術を受けましたが手術直後に再発。
効かなくなっていたリズムコントロールの薬が効くようになって、正常脈になりました。身体はすごく軽くなったんですよ!。
私の場合は慢性期間が長い為2回受けても50%の治癒との説明でしたので、いつ2回目が出来るのかジリジリしておりました。どうも、先生は前回の手術時に起こった軽い心タンポナーゼ(水がたまった、出血があった)の影響が完全になくなるのを待っていた様です。
効かなくなっていたリズムコントロールの薬が効くようになって、正常脈になりました。身体はすごく軽くなったんですよ!。
私の場合は慢性期間が長い為2回受けても50%の治癒との説明でしたので、いつ2回目が出来るのかジリジリしておりました。どうも、先生は前回の手術時に起こった軽い心タンポナーゼ(水がたまった、出血があった)の影響が完全になくなるのを待っていた様です。
入院1日目
経食道心エコー検査に備えて朝食は抜きです。
早速、心電計の電極をセット(無線でナースステーションに心電図が出ています)、さらに腕に点滴セットを装着し、ついでに採血した。
いつ受けるのかなぁ?と思っていた★体幹部CT検査 を受けました。先生忘れてた様で急遽ねじ込んだらしいです。
夕方、★心電図 と ★経食道心エコー を受けました。
今回は思わず涙目。(T_T)
麻酔が弱めだったよう検査終了まで意識があった。喉奥で詰まってる感あり先が食道内の心臓裏まで届いてるのか?って思う程でしたねぇ。苦しくて参った、参った。
これまで服用してた薬を中止し、ヘパリンの点滴を開始。
病院の敷地の奥に新しい病棟が建っていて循環器病棟もそこへ移転していました。
4人部屋でも個人スペースが前の2倍ほどもあった。トイレや洗面台が共同でなく4人部屋の入口にあり、トイレは介助が必要な車椅子でも十二分な作業スペース(車椅子が2台入っても大丈夫そう)でしたねぇ。
新しいのは気持ちいい。
入院2日目
ひたすらヘパリンの点滴
入院3日目
ひたすらヘパリンの点滴
シャワー ここも新しく機能的で使いやすかった。持ち時間1人30分。
そして、剃毛です。前回で、意外と時間がかかることが分かったんンで自宅で粗方済ませてきた。
手術当日(4日目)
朝食抜き。下着は全部とり術着に着替え、尿の管を入れてもらう。
9時手術室へ。
手術台に乗せられ、背中も胸、お腹、足先、額とかあらゆるところに何か貼り付けられた。
血圧計を装着。右鼠蹊部、右鎖骨下に消毒液。
鼻から温度センサーを食道内へ。
アブレーション時に食道も焼いてしまう(潰瘍になる)のを温度で管理する為です。鼻奥の穴が小さくてナカナカ通らなくて・・苦しくて泣いた(T_T)
鼠蹊部、鎖骨下にカテーテルを挿入している感触あり、造影剤を飲み込んで・・・
あと、全く分からず。17時終了。
19時 ICUで気が付く。
看護師さんに「今19時ですよ、手術終わったのは17時でしたよ」と。
前は5時間、今回は8時間!!!\(◎o◎)/!わおー
前回の未処置部分(やはり難しかったようです)と再発部分(焼成処置後も電流を生み出す箇所はでてくるとの事)を処置した。
殆どは肺静脈4本の付け根あたりから電流が生み出されるので、静脈を囲んだ範囲を焼成することで不整脈の再発は防げる、が、それ以外の場所からも発生する事があり、私も手術中に再発があったと。
でも、その部分を探して処置するには体の負担があるのでしなかったとも聞きました。
慢性期間が6年ほどありましたから・・。
それと、麻酔が効きすぎて(平均より効きやすいようです)血圧が70-80に下がって更に酸欠になったらしいです。
+3時間はこの影響??
私自身は全く知らない事なんで「そうやったの??」と思うだけ、でも、夫は心配してたみたいです。
血圧上昇剤(アドレナリン)を点滴、さらに酸素吸入をされてました。
翌日8時頃先生が来て、傷口を強力に固定してたテープをはがし確認、血圧が上が110まで回復してのでアドレナリン、酸素吸入も終了した。
病院では朝6時から血圧や体温を数回計測します。
私は起床後は上が90程度しかなくエラーも出まくりで、普段から午前中動けないのはさもあらん。
2021/6 旧ブログから移動