介護タクシー ゆうゆう倶楽部(大阪府) (kaigo-youyouclub.com)
鹿児島での介護が限界に達した男性(80歳)を迎えに、家族さん(姪っ子)とヘルパーさん、運転助手(息子)の4人で対応しました。飛行機や新幹線・一般車両での搬送は不可能です。
往路は大阪南港から志布志(鹿児島)までフェリーで15時間。帰りは陸路です。志布志から男性宅(南さつま市)経由で高石市まで「ゆうゆう号」で約1100km、気が遠くなりそうです。
さんふらわあ きりしまは全長200mの新造船。
船内は一方通行になっており下船時もスムーズです。
船首と船尾にそれぞれ横向きにスクリューがあるらしい。
お部屋は一番人気のプライベートシングルを選びました。
男性を無事お迎えした後、帰路はゆうゆう号で突っ走ります。 九州自動車道 桜島サービスエリアにて
何度かサービスエリアで休みを取って,やっと高石市に到着したの翌朝の8:00 ゆうゆう号の走行距離は1103km。走行時間は16時間、息子と交代しながらの運転で眠気こそ有りませんでしたが、ハイエースのシートはリクライニングが乏しく、腰が少々痛くなりました。
さてこの度の運賃ですが、日頃からご利用頂いてるお客様故、あえて「時間制運賃」を採用させていただきました。フェリー代金・高速料金等諸経費込みで約300,000円程度となりました。
「みなさんたいへんお疲れ様でした~」