私の叔父、只今一人暮らし。
歳は80代半ば。
叔父の奥さんこと、叔母さん只今グループホーム入所中。
子供さんはいない。
叔母さんは、認知症と糖尿病の為インシュリン必要。
ある日叔父から電話があった。
ある程度蓄えはあるが、料金がもう少し低い所ないかと、
私の母の時はいくらかかった等を話していた。
歳をとった叔父夫婦には子供がいないので気になっていた。
時々、変わりないかと電話をしては、
叔父が私をまだ子供の様に変わりないか?
と逆に心配してくれる。
先日、いとこの兄夫婦と叔父と私とである特養を訪ねた。
料金はグループホームの半額。
ただ、インシュリンを内服にしないと入所は難しいらしい。
取りあえず申込用紙を頂いた。
後日、叔母の施設の担当の方に特養の申込用紙の必要事項を記入
してもらった。
インシュリンの件も担当のドクターに内服に変更できるかをお願いした。
帰り、叔父は叔母にいっぱい話しかけていた。
微笑ましい、叔父は優しい・・・。
私が叔母の様になった時、夫はどうだろう・・・。
いや、私が一人残った場合どうなるのだろう・・・。
時々思うことだが、一瞬、色んな不安が押し寄せた。
今、考えても仕方ない。
でも、将来の為、何か出来ることがあればクリアしていきたい。
特養どこも100人待ち。
それは母の時に知っていたが、母はたまたま新しい療養型の病院へ
入院できたので、良かったのかもしれない。
介護に関してはなかなか難しい問題がいっぱいだ。