11月11日(日)
福は天国へ旅立ちました。
急性腎不全でした。
原因は不明、この子が持っていたものが突発的に出て来たかもしれないし。
はっきりとわからない。
このことをブログに書こうか悩みました。
でも、福の死をちゃんと受け止めたくて書きました。
約2年11ヶ月、来月が福のお誕生日でした。
短い命でした。
前日までいつもと変わらない様子でした。
日曜の朝、おはようと言いながら、鳥かごのおやすみ用の布を外すと、
福の様子がおかしい。
お口の回りに吐いた跡。
たまたま、旦那が休みだったので、車で病院へ連れて行くことが出来ました。
車の中で弱っていく福。
福、ガンバレ~。
病院もう少しやで~。
何回も、何回も声をかけました。
病院に着くと、受付で福を見せ、すぐに酸素吸入。
診察室へ。
待合室で待っていても、生きたここちがしませんでした。
名前を呼ばれ診察室へ。さっきより弱ってきてる福。
それでも私の顔を見ている福。
生きようとして、羽を広げ、足を踏ん張って頑張ってる。
色々検査をしますと説明を受ける。
レントゲン、血液検査をしました。
再度、呼ばれる。
もうダメです。いつ心臓が止まってもおかしくない。
なんで?
うそやん!そんなん、うそやん!
昨日は元気やったよ!
うそやん!
ふく!ふく!ふくちゃん!
悪い夢を見てるようでした。
もっても、今日かあした。
入院か自宅か。
そんなん。連れて帰ります。
精算まで、酸素吸入しときますね。
精算を済ませていると、先生に呼ばれ、
もうダメです、聴診器をあてる先生。
心臓とまりそうです。
息が荒くなる福。
でも、でも、私を見てくれている。
遊んで~、か~ちゃん、遊ぼう~。と見ている。
・・・・・・・・・・・・・。
息が止まった。
泣き崩れた。
いやや、まだ若いのに、まだ一緒にいたいのに、福!
福の名前、何度呼び続けただろう・・・。
それから、私の体の水分どれだけあるんだろうと思うくらい泣き続けた。
気持ちの整理をつけるためにペット火葬を頼んだ。
福がよくかじって遊んでた木箱
福がお気に入りのおもちゃを入れてあげました。
お通夜を行いました。
さよならの日。かわいい紙で包んであげました。
福、福。
呼んでも、飛んできません。
いつも私の左肩にとまっていた福。
頭にとまった時は、私の髪づたいに上手に左肩へ下りていた福。
水浴びしたいときは、キッチンまで飛んできて水浴びアピールをしてました。
ありすぎる思い出・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
帰り、福ちゃんと旦那と私とで、公園を散歩をしました。
野鳥が鳴いていました。 ふく、お友達が鳴いてるよ。もう少ししたら天国へ行くんだよ。
ふく、おかえり。
ペット葬儀屋さんから頂いた写真。
左下の水飲み容器、ペットボトルのキャップを入れてます。
それをふくちゃんはくわえて、カゴの下へ落とします。
落ちたら、福はちゃんと確認をします。
鳥かご以外で遊ぶ場所
子供の頃のふくちゃん。
ふく、ありがとう。
いつも一緒にいてくれてありがとう。
大好きでいてくれてありがとう。
とうちゃんも、かあちゃんもあなたのことが大好きよ。