前回の更新から日がたってしまったけれど、つづきです。
検査当日。
自分専用の小部屋へ案内されました。
自分専用のトイレ付きです。
友達の話によると、病院によっては検査する人達全員で使うトイレがあるそうです。
なので、検査同士の人達と励まし合ったりできたとのこと。
また、別の人ではトイレは自分専用がある方がいいとか。
私は自分専用のトイレ付きの病院を選びました。
テレビのチャンネルも気兼ねなく変えられるし。
そうそう、検査当日は500㎖のお茶またお水の持参です。
下剤を飲みながら、脱水症状をおこさないためです。
▼下剤を飲み始めました。時間を計ってこのメモリまでと決められます。
飲み始めは全然排便の気配はありません。
大丈夫かな。ちゃんと出るかな~。ちょっと不安になりました。
一応、排便のこの色になるまで頑張ってと渡された見本の写真があります。
本当に、こんな白っぽい液体になるんだろうか・・・。
しばし、よ~いドンを観たりドラマを観たり。ラインしたりと、過ごしていると。
途中、ん、お腹がゴロゴロ、ドラマ、今いいところなのに~。
急いでトイレへGO~です。
▼何時に写真の何番の色の便が出たか、また、
カス(汚い話でごめんなさい。ダメな方はスルーしてくださいね)
があれば「有」なければ「無」と記入です。
お茶、お水も飲んだ時間も書かないといけません。
午前10時半過ぎに始まって、11時代でぼちぼちって感じ。
12時前後からは、もう大変でした。
用を済ませて、立ち上がったら、もうダメ次がせまってくる~。
隣の部屋のおじさんは「この便ではだめか~~?」とナースを呼んでる。
「ダメです~、また、もう少ししたら呼んでください~」
そうです、便の色をナースが目視で確認されるんです。
最初は、恥ずかしい~って思ったけれど、もう立ったり、座ったりでは、
恥ずかしいなんていってられません。
そんな時間を過ごしていたら、ナースが「どうですか~?開けますね~」と、
個室に入ってきた。
苦笑いをしながらナースの顔を見たら「あ~、ダメです~」と、急いでトイレへ。
ナースとの会話もまともにできましぇん。
もう、ほとんどコントです。
トイレ越しに、書いときますね~と、ナースが代筆で「頻ぱん」と書いてくれました。
友達によればだいたい、11回くらいやったかな~と言っていたけど、
ワタクシ、倍の22回も。恥ずかしや~。
そんなこんなで、検査室へ。
トイレで疲れたのと麻酔でぼーっとしていて、「画像見ていてね」のナースの声が遠くに聞こえます。
滅多に見れない、自分の大腸だもの、みなくっちゃ~。
薄目だけど、なんとか見てましたよ。あ~我がの綺麗な大腸。
検査が終わって、診察です。
小さな(ほんの何ミリ)ポリープがありますが、切除するまではないとのこと。
大腸検査までの便の回数、便の様子、いつもと違って、
ネットで調べたら更年期の原因とあって、婦人科へ受診したけど、そこでは大腸検査していなくて。
と、色々バタバタとした日でしたが、健康で良かったです。
変な便の原因は疲れか、また、何ミリのポリープの原因か。
とにかく、ポリープは様子見となりました。
自分が思うよりあなたは健康です。
ありがとうね。私の体。もう少し、丁寧に扱いますね。
これからもよろしく、私の体。