またまた、ご無沙汰してしまったブログ。
世間はコロナ感染者が増える中、オリンピックがあり、
私的にも楽しい事、怖かった事等々・・・あり。
こうして、ブログを書いていることもいつかは終わらせる時がくるかも・・・。
なんて、思う出来事がありました。
7月下旬。
結果から話すと、倒れて救急車で運ばれました。
病名は突発性心房細動。
経緯は、
自転車で買い物に行く途中。
今日はやけに自転車のペダルを漕ぐのがしんどいな、ちょっとした坂を登るのもしんどいな、
あれ?なんかおかしいな。調子悪いな。
更年期がひどくなったかな。
なんて思いながら、目的地まで着いて自転車を止めて、少し歩いていると、いつも歩き慣れている道が
やけに遠く感じ、足が重く感じ。
きっと暑さのせいだ。
この日、やけに、チョコレートクッキーをどうしてもどうしても、作りたくて材料を買うのが目的でした。
買い物終わらせた帰り、体が重い中、ふと、私
「死んじゃうかも・・、ならやりたいことして・・チョコレートが私の最後の買い物になるかも」
と思ってました。
本当はやりたいこと、しておかなければいけないこと、沢山あるけど、もう限界。
なんとか帰宅し、やけに体が熱くて服を脱いで、横になって、トイレに行きたくなったので、
立ち上がったら、腰が抜けたように倒れてしまいました。
自分でもびっくりして怖くなって、這うようにトイレをすませ。
トイレから出たものの、立ち上がることもできず、息はあらくなって、手足首がきつく縛られる様な感覚なって、
怖くなって、外出中の夫へ電話したけど
繋がらず・・・。
自分で落ち着けって思っても、状況は良くならず、仕方ない、救急車だ。
でも、サイレンは嫌だ。恥ずかしいし・・・。
119へ電話し、救急車が必要かどうかの相談の電話をしたいと伝えた。
教えてもらった番号へ何とかかけたけど、息が荒くなって、しゃべることも出来ないけど
はあ、はあ、言いながら伝えたら「それは緊急なので救急車を回します」
まだ、頭ははっきりしてたので、「恥ずかしいからサイレンは無しでお願いしま・・す・・・」と言ったら
「それはできません!」
ってことになって・・・・
そこで待っていたんかいと思う位の速さで来てくれました
部屋着と買い物のトートバッグを握って、這うように玄関に行って、ロックを外して、
腰が抜ける様にそのまんま倒れてしまいました。
救急隊員の方が入ってきて胸に線(心電図かな)をつけられ、そのまま救急車へ。
少し体重が増えた私を大きな布で包んで、息を切らせながら運んでいる隊員さん、すいません。
救急車の中にはドクターがいらして、色々措置をしてくれてる。
頭ははっきりしているけど、時々記憶が飛んでいる中のことでした。
病院に到着して、少し状態が落ち着きました。
若干胸が苦しい感じだけど、呼吸も普通に出来るようになったころ、病院からの連絡でかけつけた夫もびっくりで。
私自身もびっくりやったわ。ホンマ。怖かった。
夜勤のドクターからこのまま帰すわけにはいかないな。
2、3日入院してや。
えーこの私が、入院。
先生、帰りたい・・・
あかんな。
ってなことで、そんまんま入院。
ちょっと動くと息があがるので、そろーりそろーり。
点滴とお薬で様子見になって脈も落ち着いたので退院。
とはいっても、治療は続きます。
後日、近くの友達に話したら、なんで連絡せーへんかったんやーと、めっちゃ怒られました。
ダンナは?
いや友達と出かけてて・・・
なら、なおさらやん。昔の長屋みたいな付き合いやで~。
私もなんかあったら連絡するしー
約束やで!連絡し合いっこやでと、胸が熱くなることを言ってくれました。
とても嬉しく、ほんとにありがたいです。
今日はここまで。