『らくだばオーナー』井之口らくだ。の笑いと感動日記

2009年2月25日念願の夢叶って『関西酒場らくだば』を開店。その日々、経験する笑いと感動を日記にしてご紹介。

幻の吉田牧場チーズを食べてみる、の巻き

2007-11-09 | Weblog
吉田牧場

日本で最も手に入りくいにといわれているチーズ屋さん。
情熱大陸で紹介されてから、注文が殺到らしい。

お父さん、お母さん、息子の3人で牛を飼い、
ひとつひとつ、手作りのチーズを作ってるらしい。

そんな
吉田牧場から、チーズが届いた。

◆フレッシュチーズ
◆カマンベール
◆ラクレット

どれもこれも
手作りならではの、濃厚なミルキーさが
印象的。

フレッシュチーズは
少し酸味があるので
メープルシロップやジャムと一緒に食べたら
なお、美味しい。

カマンベールは
フランスのカマンベールより
少し背ぇ高のっぽさん。
切った瞬間、外壁の白カビの中から、
とろりとミルキーなチーズがこぼれでる。
見た目で脱帽。
もちろん、味は濃厚で
ドライフルーツとかと一緒に食べても
負けない強さ。

ラクレットは
今回は火を通さず、食べた。
スイス産のラクレットと食べ比べたけど
食べる量が少なかったせいか
あまり、違いがわからなかった。
次は、贅沢にほおばってみよう。

モッツァレラ、カチャカバロ
注文したけど、数ヶ月もかかるみたい。
うーん、そのうち、また届くだろう。
楽しみだ。

そんなチーズを
明日、月に一度の大赤字企画
『神戸三田牛を食べよう会』で
少し、おだしする予定。
神戸の三田牛とか、広島の牡蠣とか、北海道からカニとか、
豪華食材が並ぶ中に
岡山から堂々と、吉田牧場が顔をだす。
いやー、なんて、素晴しい食卓が
期待できるんでしょう。

来週のヌーボー解禁日まで
残ってるでしょうか。
あれば、少しだけ、おすそ分けしまーす。

22日(木)は
岡山県人会というパーティがあります。
GMが岡山出身なんで
今、ヒト集め中。
もちろん、岡山県人が集うので
吉田牧場チーズも登場。

昨日は
吉田牧場チーズとあわせて
ガレ・ド・ロワールというウォッシュタイプ、
ブルードネージュという青カビタイプ
モルビエ・レクリュという、少しすすの入ったセミハードタイプ、
を試食した。

お客様に説明するとき、
カタカナが難しくて、すぐ噛みそうになる。

チーズも
ワインと同じく
いろいろなタイプがあって
ホントに面白い。

チーズアドバイザーという資格もあるらしいけど
頭デッカチな知識よりも
今は、目の前にあるチーズをたくさん食べて
たくさんのヒトに、美味しいチーズを紹介していきたい。

百聞は一見、一味にしかず。

いろいろ、食べてみよう。
食べてみよう。

美味しいものは
世の中、まだまだ、たくさん
きっとある。



いぶり学校

2007-11-09 | Weblog
いぶり学校?
めだかの学校?

いぶりがっこ、
秋田の大根を燻製にした大根です。
独特の、スモーク臭、コリコリとした歯ごたえ、
酒の肴にはもってこい。

そのまんま
食べるより、
チーズを挟んでサンドにしたり

うちでは
薄揚げに、ピザソースを塗って
じゃこまぶして、細く切ったいぶりがっこのせて
チーズをかけて焼いたらできあがり。

まぁ、おうちでもできる
簡単料理。

最後に、オリーブオイルでも
ふれば、香り高い一品に。

京都のピリ辛ラー油かけたら
少し、タバスコ変わりに、刺激があって
よろしおす。

漬物とチーズの相性ってホントいい。

ま、昔作った
『Oh!米か』で奈良漬&チーズで
実証済ですけどぅ。

そういや、
めがねさんに注文した
奈良漬が届かねーなー

届いても
『Oh!米か』は、ここでは作らないけど。
あれ、
2007年、
一世風靡したからなー

してねーよ。