https://novelup.plus/story/953747326
読了しました。
高校生の神乃ツカサは困っている人を見たら助けずにはいられない。
そんな彼が一目ぼれした相手は悪魔。
今回は「#RTした人の小説を読みに行く」企画による読書です。
この作品の文字数は14万字強で、しかも未完です。
今回の「#RTした人の小説を読みに行く」企画では「10万字程度以下で完結済みの小説」を募集しました。
この作品はその規定を外れています。
ですが、今回は特別にこの企画の対象とします。
神乃ツカサは困っている人を見たら助けずにはいられない。
それが誰であったとしても。たとえ悪魔でも。
そんな彼が一目ぼれした相手は悪魔。
彼女と一緒になる条件として提示されたもの、それは彼も悪魔になることだった……
キャラクターがイキイキと描かれています。
特に、主人公の恋人にメロメロな気持ちには、読んでいるこちらまでメロメロになりそうでした。
水族館デートのシーンは印象深かったです。
ただ、エピソードの途中で話者(視点)の変わる場面が度々ありました。
その度に、それまで感情移入してきたキャラクターから、気持ちを引き剥がされるような感覚になりました。
話者(視点)の切り替えがエピソード単位だったら、もっと作品世界に没入できたと思います。
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