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憧れの美人女性警官の身体になった天才柔道家の少年は、廃墟と化した日本の隔離地方都市でバイオハザードに立ち向かう

「憧れの美人女性警官の身体になった天才柔道家の少年は、廃墟と化した日本の隔離地方都市でバイオハザードに立ち向かう」(斉藤タミヤ, 2021/11, 小説家になろう)
https://ncode.syosetu.com/n9777hh/

読了しました。
ある日、男子高校生の門倉武雄が目覚めると、憧れの美人女性警官の身体になっていた。
そして始まる生物学的災厄との闘い。
今回は「#RTした人の小説を読みに行く」企画による読書です。

ある日、男子高校生の門倉武雄が目覚めると、小さいころから憧れていた美人女性警官、御堂美菜の身体になっていた。
彼女(彼)が今いるのは病院だ。
彼女(彼)は重傷を負っていた。
その重傷を負わせたのは殺人犯の須藤竜也。
須藤の裁判を傍聴した彼女(彼)は彼の策略に巻き込まれる。
その結果、大地震で周囲とは隔離されてしまった地方都市に潜入するはめになってしまう。
秘密にされていたが、その地方都市では生物学的災厄が発生していた。
やがて彼女(彼)は、その生物学的災厄の元凶と対峙する。
そして……

アクションです。
派手です。
勢いがあって読みやすい文章です。
話者(視点)も安定していて、作品世界に没入できます。
展開も早く、退屈しません。
ストーリーもよく練られています。
最後になるほどと思いました。
面白かったです。
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