「お冷の代わりに」って
最初に出していただいたのは
リキュールグラスに注がれた
水出し珈琲
スッキリまろやかな風味でした
[古民家を改装した珈琲店]
開け放たれた障子
通り抜ける秋風
揺らぐ灯り
珈琲を挽く香り
ポットのお湯が沸く音
鄙びた城下町秋月の
静かな秋の午後
選んだブレンドは
軽やかな酸味と綺麗な余韻があって
とても美味でした
[中庭の風景]
10年来懇意にしていただいている
秋月和紙処のご夫婦を訪ねた帰り
ゆるりと散歩していたら程なく
奥様から電話がありました
「先ほどは…お茶も出さずに失礼しました。
よかったら郵便局のお隣の
珈琲店に寄られませんか?
美味しい珈琲がいただけますよ。」
素敵なお店をご紹介いただいて
ずいぶんゆっくりくつろいだ後
「ご馳走様でした」と
会計をしようとすると店主が
…
「お代はもういただいていますよ。
またのお越しをお待ちしております」
にっこり笑って仰いました
やっぱり秋月は
優しい気持ちになれる場所だ
人も風景もゆっくりしている分
都会にはない温かいものがある
とかく忙しくなりがちな日々の中で
自分を取り戻すひとときは
大切ですね
今度訪ねる時は
中庭の紅葉が色づいているかなぁ…。
なんと素敵な珈琲屋さん・・・
トップの水出し珈琲は、まるで本当のリキュールのように見えます。
夕顔さんがセンスのいいお写真で紹介されると、ちょっと高級な雑誌に載るお店のよう・・・
と思ったら、お店が雰囲気がいいだけではなかったのですね!
わざわざ連絡くださった和紙処の奥様。
何気なくもてなして、最後に「お代はもういただいています」
くぅ~、カッコイイ!
そんな風におもてなししてもらいたいし、おもてなししてみたいです!!
秋月って本当にいい処なんですね。
行ったことがないけれど、ファンになってしまいました^^
名前に劣らず素適なところですね。
このお店の雰囲気の優雅なこと!
レトロな感じでお庭も綺麗。
コーヒーも美味しかったとのこと。
和紙処の奥様の気の利いたおもてなしだったんですね。
拝見しているだけで心が温かくなりました。
夕顔さんの行かれる所、出会う人達は、どうしているもこんなに素敵なんでしょう。
夕顔さんのお人柄なんでしょうね。(^^♪
静かな時間が、夕顔さんの写真から、
伝わってきます。
私、コーヒー好きなんで、
水出しも、ブレンドも、秋月さんのコーヒーを飲んでみたいです
豆も色々あり、そんな会話が進みそう~
余談ですが、スッキリしたアフリカ系の豆が好きだったりします。
いつもながら夕顔さんの記事を読むと、
時間がゆったり過ぎますねぇ
なんてすてきな珈琲店でしょう。
時空を超えて場所に存在しているみたい。
ブログを拝見させてもらっていると
詩の世界に入り込んでる心地
ご無沙汰しております。
珈琲は大好きです
金沢珈琲とか色々飲むんですが古民家の
雰囲気が良いですね、
夕顔さん自体が絵に成ります。
年下の夕顔さんなのに憧れの
お姉様見たいです、ロマンチックに
毎日が送れる様に心がけたいです。
カメラで飛び回っていたら、いつに?
”洒落ている”という言葉では表現出来ないですね。
「和と琥珀」が溶け合っている空間とでも・・・文でもしたためている夕顔の姿が浮かんで来るようです。
それにしても粋きな計らいのおもてなしですね。
夕顔の君さんの世界に引き込まれてしまいます。
素敵なおもてなしでしょう?^^
和紙処さんと珈琲山口さんはお友達だそうで
私が散策している間に直接お店に行って
開いているか確認してからお電話くださったそうです。
秋月はお店同士や人がどこかでつながっていていい雰囲気です。
狭い田舎町であることだけが理由じゃあないみたいな気がします^^
ファンになっていただき嬉しいです(^^)/
一番のコメントをありがとうございます♪
秋月は福岡市内から車で1時間くらいで
筑前の小京都などと言われているけど
観光客で賑わうのは桜と紅葉の頃だけで
後は鄙びた城下町です。
私の祖父母が住んでいたところで小さい頃から親しんでいる
故郷のようなところなんですよ~^^
都会では忘れられている人のあたたかいつながりを感じます。
決して私がいいわけでなくて
そんな方たちに恵まれている私は幸せ者ですね( *´艸`)
いつも嬉しいコメントをありがとうございます。