前回のストリートファイターIIIで話したCPシステムIIIを用いて制作された第1弾タイトル【ウォーザード】が遂に6月24日発売予定の【カプコンファイティングコレクション】で初移植されます!
1996年にアーケードで稼働して以来お沙汰の無かったウォーザード。対戦格闘と呼ぶにはあまりにも異色のタイトル。対戦メインよりは1人用モードに特化しているゲーム内容。対戦するにしても選べるキャラは4人のみ。1人用モードはボス戦の連戦。対戦では敵キャラは選べない仕様。世界観は剣があり魔法があり忍者も出てくればドラゴンまで登場するハイファンタジー。RPG要素も加味してレベルアップ・装備の概念も導入されている本作。プレイ終了時に得られるパスワードを次回入力して育てたキャラクターで再開出来る。格闘ゲームとしては異色過ぎるタイトルだったウォーザードが2022年の令和の時代に遂にCSに初登場!
気になる4人しか居ないキャラクター達は魔獣化の呪いを受けた国王の「レオ」、ジパング出身の忍者「ムクロ」ジパングと聞くとどうしても天外魔境を連想してしまうのは置いといて、天才魔学者で見たまんま魔女の「タバサ」、最後の1人は若干13歳にしてボクっ娘の天才格闘娘「タオ」の4人。少数ながら個性豊かな4人のファイター達。
その中でも1番の推しは魔法使いのタバサだったんだけど、動画とか見てたらタオが1番の推しになった。見た目のグラフィックと設定がお気に入り。格闘娘は良い。早く自分で操作してみたい!…そうなんです、なんか色々謳ってますがウォーザードは実は未プレイ。元々そんなにアーケードでプレイする派じゃ無かったし、この度初移植されると聞いて色々調べてる内に凄いプレイしたい欲に駆られた。発売前に色々知っておきたいからネットで攻略本も購入。形から入るスタイル。
発売日が今月の24日だからもうすぐ家庭でウォーザードがプレイ出来ますね、当時からプレイしてた方にとっては待ち望んだ日なんじゃないかな?何にしても楽しみです。早期予約特典が欲しいから既にXbox版を予約購入済みで準備は万端。発売日まで本を片手に知識を蓄えておく。そう言えば最近はカプコンのゲームの話題ばかりだな。
アーケード史上、最も綺麗と言われてきた2Dグラフィック…早く堪能したい。