今日は久しぶりに予定のない日。
家事を終えて朝から製作に励んでいました。
オーダー品のバッグが完成して、
次に作る物のため、生地の裁断をしながら録画したテレビを観ていました。
私、アーティストや職人、企業家などの話を聞くのが好きなのですが、
日本テレビの「未来シアター」という番組をよく観ています。
その中で、メガネ職人の人の話がやっていて、
「自分が欲しいと思うものを作るのが、何より楽しい」と話していました。
気に入った物は手離したくないと思うときもあるとのこと。
そうなんですよね、自分が作った物は愛着がわき、
わが子のように思えるんですよね。
私もそんな思いで日々製作しているので、共感できました
さて、前置きが長くなりましたがオーダー品のバッグの紹介です。
これは上記の通り、楽しい気持ちで作らせていただきました。
以前から販売しているフラップ付き斜めがけバッグMサイズのアレンジです。
薔薇とアンティークキー柄のラミネート生地です。
綿麻ラミネートなのでしっかりしています。
全体の色合いは生成り～ベージュという感じ。
主張しすぎない、柔らかい柄がとても素敵です。
本体の縦横のサイズは変更していません。
マチはもう少し大きめが良いとのことなので、
11ｃｍから13ｃｍに変えました。
それほど大きいバッグではないですが、
収納力は見た目よりあります。
2ｃｍだけプラスですが、けっこう物が入るんじゃないかしら・・・。
フラップの高さと幅も少し変えてみました。
見た目ではほとんどわからないかと思いますが。
マグネットボタンの位置をいつも悩みますが、
あまりギリギリの位置だと荷物をたくさん入れた時に
とめにくいので余裕を持たせています。
ショルダーバッグを作るにあたって、
何が難しいかって、私は一番マグネットボタンの位置だと思います。
余裕を持たせすぎると上がパカパカしていて、
見た目も良くないしサイドの隙間が空きすぎちゃうんです。
フラップの幅は、あまり本体の幅に近いと開けにくいし、
狭すぎるとサイドの隙間が空きすぎる・・・。
この斜めがけバッグは、自分がほぼ毎日使っているから
使用感はわかるので、使いやすいようにしたつもりです。
内側は生成りの無地のキルティング。
内側ポケットは3つです。
ベリーピンクドットにレースをつけました。
外側はシックですが、バッグを開けると明るい雰囲気ですね☆
ご希望により、表の後ろ側にポケットをつけてみました。
ポケットは2つに分かれています。
私も背面ポケット、あるといいなと思いつつ
なかなか作れないでいたので、
今回作れて良かったです。
いい感じに仕上がりました
サイズ、柄とも、とても気に入ったので自分も欲しい
ですが、もう生地の在庫がほとんどありません。
また注文しようかな・・・。
最近、生地ばかり買っています
この前のランチョンマットとお揃いのテーブルセンターです。
裏は淡いピンクドット。
レースはどれにしようか迷いましたが、
ランチョンマットで使ったものがかわいかったので
同じ物を斜めに、上と下につけました。
大変お待たせしました
気に入っていただけるといいな
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