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まもなく術後1年

2015-10-04 | 眼のこと
昨年の10/9に手術したので、まもなく1年になります。
お陰様で安定しています。

昨年の今頃はどうなるかと思いました。
色々と重なってしまって。

それから1年経った今は、誰も入院することはなく
それでも親の老いは日々進行。当然ですね。
自分の体力、やるべきこと、やりたいこと
色々とさらにバランスを考慮しないとならないなぁ、と。

それでも、眼の状態は落ち着いているように思いますので
有難いことです。

故意に左右の視力バランスを崩していることもあって
以前よりは疲れやすい気もします。
裸眼、コンタクトレンズ、眼鏡、それぞれを
どのようなバランスで使うのが一番良いのか
便利なのか、未だに結論は出ないままに感じています。

不自由といえば不自由です。
でも、当然ながら、障害者認定されるレベルからは程通り状態。
見えるのですから。
それを考えると、この辺で諦めるしかないのかな?と思ったり。
もっと工夫したら、もっと楽に見えるようになるかな?
と思ったり。
どうしたら工夫できるのかすら、わかりませんが。

普段は、昨年手術した右眼には乱視矯正のみのコンタクトレンズで
右眼で手元を見ています。
左には少し遠く、と言っても0.7くらい見えるコンタクトレンズで
全体を見ています。
眼鏡無しで行動するには、今のとこと、この状態が一番楽です。
行動範囲を一番広くできます。

少し遠くにも手元にも対応できますから。

遠くをもう少しよく見たい時は、この上から眼鏡をかけます。
そうすると左右の視力が同程度1.2くらいに合います。
この状態だと手元の文字は読めません。
買い物の時に物を見つけるには便利ですが、値札は見えない(笑)

コンタクトレンズのみの状態だと、
買い物の時、まあまあ物も何とか見つけられるし(気合いいるけど)
値札も見ることができます。
薄暗い場所や細かい文字でなければ。
但し、夜遅い時刻になってくると手元も見にくくなります。
そんな時は右眼のコンタクトレンズを外すと見えるようになります。
どんな仕組みだろ?

そんな工夫で過ごしている、ここ半年くらいです。

それにしても、世の中、年寄りには優しくないのね。
細かくて読めない字の多いこと。
商品についている原材料名なんて細か過ぎで。
自分がその状態になってみないとわからないもんです。

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