ぽれぽれ

明・楽・華・艶・穏

手術後3週間、退院後2週間

2014-10-30 | 眼のこと
今週に入って、毎日出勤しています。
朝のラッシュ時の電車を少し避けて、
1時間遅れの出社にさせてもらっています。

今まで、そんな経験ないので、
おそらくラッシュ時でも大丈夫なのでしょうが、
なんとなく、人混みで手術した眼をどこかにぶつけると怖くて。

目薬点眼は相変わらず1日4回の為、目薬持参で
時間になるとデスクの上に目薬を並べて
5分起きに点眼。
点眼の為に上を向く時に口を開けちゃわないように気をつけながら(笑)

そんな、ゆったり勤務ですが、
点眼する時刻の頃には眼が疲れ重くなってきます。
目薬で元気になって、また重くなって
再び元気になって、終業時刻。

そんな日々です。

それでも、少しずつ、薄皮を剥ぐように、
今の状況に、今の見え方に、眼が脳が慣れてきている
そんな感じが、気のせい程度にします。

怖いから
見えにくいから
と言って、余り行動を自主規制しすぎないように
ともかく無理しない程度に何でもやってみて
できるかどうか、試している感じもあります。
やってみないとわかりませんから。

前回もこんな風にして慣れていっていたのかしら?
今回は利き目で眼内レンズ入れているので、
前回とは違っているのかしら?
覚えていないもんです。

手術後の見え方

2014-10-26 | 眼のこと
少しずつ手術した右目の自己主張が弱まってきています。
手術直後の「全身が右目になっている」から
手術後1週間ほどの「右目が鉛」「全神経が見えないことに集中」
手術後2週間ほどの今は「常に右目に意識」程度。
目薬生活はあと1~2ヶ月は続くはず。

今回の手術で、私にとって一番未知数だったのは
手術後の見え方でした。

手術前、両目とも0.1未満。

手術した右目には、
50cmくらいのところに合うような眼内レンズ
を入れて下さったとのことです。

手術直後の検査では、
75cmくらいのところに合っている
と言われましたが、
日々近視に近づいている
とのことです。

で、眼帯を外し、両目で見るようになってみると。。。

手術した右目は、手術前より視力があります。
それは、間違いなく、実感できます。
しかし、まだ、手術後の為、乱視になっていて、
物を読むことはできない状態です。

となると、仕事などは左目で行うしかないのですが
利き目が右目だったようで、
左目だとよく読めない、読みにくい。
また、左目は0.1もない視力なので、
歩くには眼鏡またはコンタクトレンズが必要です。

眼鏡をすると
右目は今までの眼鏡では度数が合いません。
視力が良くなっているのですがら。
左目は見やすくなるけど、右目は見えにくくなります。

そこで左眼だけコンタクトレンズを入れると
左目は眼鏡より強めに矯正され、
右目は裸眼で今一つな状態。
両眼視するとバランスとりにくい状態です。

右目用の眼鏡、コンタクトレンズを使えるようになるのは
手術の影響がなくなり視力が安定してからで、
何カ月かかかります。

それまでの間、とりあえず、仕事ができる状態にする為、
かかりつけ眼科で相談してきました。

結局、左目のコンタクトレンズの度数を今までより落とし
現在の右目の視力に近いものにしました。
今までより遠くを見るには不自由しますが
左右のバランスが取れ、不安感が減るようです。
近くも少し見やすいようです。
それでも、もっと細かい文字、文庫本などを読みたい時、
やはり遠くをしっかり見たい時
には、それぞれ市販の弱い度数の、老眼鏡、近眼鏡を使用する
ということに落ち着きました。

とりあえず、の暫定的な運用です。

右目の視力が落ち着いたら
右目にも弱めのコンタクトレンズを入れて
左のコンタクトレンズの度数も強めて
より遠くを見ることができるようにして
手元用に老眼鏡を作るか
コンタクトレンズは、左目だけのままにして
近眼鏡、老眼鏡の両方を作るか
二択する予定です。

どちらにするか、また新たな選択肢があるか
それは、また、その時に。


今回の私のような例って
手術前に検索しても経験談を見つけられなくて
やってみるまで、わかりませんでした。

今後、私のような状態になった人の参考になりますように。

退院11日目

2014-10-25 | 眼のこと
入院、手術、退院後、初めて電車に乗りました。
今まで、怖くて乗っていませんでした。
ラッシュ時の通勤で電車復帰は怖かったので
まずは土曜日のお昼過ぎに、
時間をかけることができる時に。

それでも、怖かったですねぇ。
人が多いと。。。
ぶつかりそうで、
自分が距離感を掴めていなさそうで。

ラッシュ時、乗車は、もう少し慣れてからにしようかしら。

退院10日目

2014-10-24 | 眼のこと
かかりつけの眼科へ。

手術終了の報告をし、現状を伝えて
助けを求めてきました。

結果良好。

ともかく見え方が辛い。疲れる。
手術した右眼は、今どうにもできないのは承知。
その上で、ともかく仕事できる状態になりたい。

という私の訴えに、
あれこれレンズを変え、視力を図り、
丁寧に確認して頂けました。

左眼のコンタクトレンズの度数を右眼の視力に合わせる。
これによって今までより、遠くは見えなくなるけれど
近くは見えやすくなる。
それでも、どちらも少しずつ中途半端ではあるので
不足分は市販の眼鏡で対応する。

遠く用に-1.0、近く用に+1.0。

老眼だけでなく、近視も市販の眼鏡ってあるんですね。
オーダーしかしたことなかったので知りませんでした。

お試し用に入れた度数の弱いコンタクトレンズだけでも
結構、生活できそうな塩梅です。
はっきり、しっかり見たい時には、眼鏡欲しいですが
何となく読むには眼鏡無しでもいけそうです。
それに、何よりも眼への肩への負担が減った感じがあります。

視力が左右近いって、大切なんですね。

これで右眼の視力が落ち着くまで、
何とかやっていけそうな気がしてきました。

昨日までは、本当に滅入ってしまっていて。
鬱状態とでもいうのか、
何もやりたい気がしなくなっていました。
注文しているコンタクトレンズが届いて
市販の眼鏡を購入できたら、動きたくなれそうな気がします。

退院9日目

2014-10-23 | 眼のこと
先週末、今週初めと午後出勤し
退院9日目も、会議出席、その他の為、午後出勤。

左右の視力のバランスが悪いせいもあってか
非常に肩が凝り疲れます。

手術した右眼の方が疲れを感じ、
右肩の方がガチガチに凝ります。

かかりつけの眼科に行って、相談しないと
身体も心も折れそうだわ。

退院1週間の外来診察

2014-10-22 | 眼のこと
手術して2週間、退院して1週間経ち
退院後、初の外来診察に行ってきました。

手術前と同じように、
視力、眼圧、網膜の写真などの検査後、
いつもの主治医は学会の為、病棟主治医の診察。

網膜の牽引が手術により解除され平らになりつつあること
視力は予定通り、近視寄りになってきていること
そんな説明の後、先生、
「歪み減りました?」

手術した右眼は、
もともと裸眼では歪んでいるかどうか
意識できる視力ではありません。
手術して、白内障の手術もしたとはいえ、
裸眼で視力低いまま。
ぼやけていて歪んでるかどうかすらわかりません^^;

とはいえ、診察結果は硝子体手術も白内障手術も経過良好。
このまま視力は経過観察していくとのこと。

しっかり眼をづぶれば
洗顔もシャンプーも許可が出ました。
これで、少しは化粧もできる!!
でも、まだまだ眼薬は継続ですし、
自分で見ても感じても、まだまだウサギな眼。
怖くてアイメイクは無理だわ。

そうそう、
手術前、何年か続けている眼圧を下げる目薬、
今回の手術後もずっと継続していくようです。
手術したら無くなるかしら?
点眼やめたら睫毛の長さ、元にもどっちゃうかしら?
と思っていたのですが、
これからも眼鏡のレンズに当たってしまう、
邪魔なほど長い睫毛、維持することになりそうです。

退院7日目

2014-10-20 | 眼のこと
看護師と看護士の違いを教えて下さったブロガーさんが
ご自身のブログに私のことを書いて下さいました。

この方、私と同じ硝子体手術をなさっています。
6年前に私が、硝子体手術をした時に参考にさせて頂いた、手術の先輩(^^)

眼の状態を理解して頂いているであろう、貴重な方です。
その方に気にして頂いて、気遣って頂いて。
わかってもらえている
と思える安心感が何よりです。

1回もお目にかかっていない方なのですけど、
勝手にとても身近な方に感じています。

お陰様で、ほんの少し、今の見え方に慣れてきた気がします。
6年前も私、こんな調子で慣れていったのでしょうかねぇ?(^^)
忘れてしまうものですねぇ。

退院6日目

2014-10-19 | 眼のこと
変わり映えのない日々です。

目薬忘れないのが、今、一番重要。
網膜剥離しちゃいそうな行動を取らないことも大切。
そんなことになったら、元の黙阿弥。
せっかく、ガス無しで済ませて頂けた手術が無駄になってしまう。

それにしても、
洗顔禁止
シャンプー禁止
左右視力の不一致
って、気力なくすものです。

退院5日目

2014-10-18 | 眼のこと
退院して、まだ5日なのねぇ、と思う今日です。

某ブロガーさんの記事で、
もしかしたら、ここを読んでご指摘下さっている?
と思われる内容が。。。

看護師と看護士の違い。

どっちなのかなぁ?
と思いつつも調べず、
どっちでもいいや
と杜撰な使い方をしていました。
反省。

今回、初めて認識、確認。
過去記事を見つけられる限り、修正したつもり。

こういうこと、気付かずに色々しでかしているんだろうなぁ。

退院4日目

2014-10-17 | 眼のこと
6年前の記事を読み返してみる知
視力がある程度戻るまで、結構時間かかっていました。

そんなにかかったっけ?

というのが感覚的記憶です。
利き目でなかったからだと思いますが。
さらに老眼もなかったですし。

これほどに物を読んで日々過ごしていたのだと
再認識しています。
読めないことによるストレスの大きさ。

人は情報の70~80%を目から得ている。

実感です。

それでも、私は読めないだけで見えてはいるのですから
情報の70~80%を閉ざされたわけではなく
ほんの一部なだけで、
現状から回復しなかったとしても
障害者認定されることのない、ただの弱視でしょう。
それでも、これほど不自由になるのに
視力を失った生活の不自由さ、想像を超えるでしょう。

まだmだ、自分の状況と折り合い付かない私です。