悲しい知らせ

携帯にメールが入っている事に気づいたのは昨夜遅く。大学の時の友人の１人からのメールは、とても悲しい内容でした。彼のお母様が水曜日の夜、白血病で亡くなりました。まだ５２歳。お葬式は明日金曜日。

先週、彼から電話があり、可能であれば病院に顔を出してあげて欲しいと言われ、丁度何も予定がなかった木曜日の今日、St. Cloudにある病院へお見舞いに行こうと地図をプリントアウトしていたのに...

大学の頃、彼のお母様には、私もお世話になり、アルバイトのお世話をしてもらったり、ランチに招待して下さったり。プレゼントを頂いたり。娘がいないから、と可愛がって下さいました...この間の独立記念日にも別荘へ招待されたのですが、お断りした事をとても後悔しています。

私や怪獣に会いたいとおっしゃって頂いたのに、丁度、夫は出張中だったし、別荘地は車で４時間程かかる場所、最低１泊はする事になる、夫の留守中に家を空ける事になる、犬の世話を誰かに頼む事になる、等の理由でお断りしてしまいました。もし、ご病気だと知っていたら行っていたと思うのですが、敢てその事は伏せられたんだろう、と今になって思います。

彼は弟が１人。母親はここから１時間程北上したSt. Cloudという町で暮らしていて、父親は東海岸の方（だと思う）にいるはず。今迄もあまり親子で付合いはなさそうで、お葬式にも父親は来ないそうです。

彼は現在２８歳。弟は２５歳（？）。親を亡くす悲しみに年齢は関係ないと思っています。私が何歳になっても、親が亡くなったら悲しいから... 彼らの事を想うと心が痛いです。明日のお葬式、偶然？私のお家から１０分程の場所で執り行われるそうなので、顔だけ出そうと思っています。セレモニーの邪魔にならないように、始まる前に帰ろうと思っています。