だいぶ早いですが、アクリル絵の具で冬を描きました。
憩いの森の湧き水と冬ごもりです。
水を少なく使うと水彩のようなると聞いていましたが、なるほど!
絵の具はそのまま使ったり混ぜたり。
アクリル絵の具の上に水彩絵の具も使えると説明書にあったので、
ちょっと違うと思う色は水彩絵の具を使いました。まだまだ冒険です。
これをスキャナーで取り込んで、プリントアウトしたらどういう風に出るか
次の心配です。
今までと印象が違うとなると、色の修正が必要かもしれません。
『気楽な家』で借りた本
『まちの植物のせかい』、著者/鈴木純。
その道の専門家ではないからと植物観察家と名乗るのいいなあ、私も鈴木さんに続きたいと思いました。
この本、『気楽な家』でオーナー渡辺さんといっしょにお店を切り盛りする娘のKさんに借りました。
Kさんに「矢口さんが前に描いたヤブカラシのポストカードはずっと春の花と思っていて、この本を見て夏の花だってわかった」と言われたんです。
王冠のような小さな花からあふれる蜜。アオスジアゲハやハチのなかま、
たくさんの虫たちが訪れる気前のいいレストラン。
おいしそうだな〜といつも思います。
でも、庭を荒らして勢力を伸ばすヤブカラシは嫌われもの。
あたたかい視点でこんな本を書く鈴木純さんは、すばらしい!
自然大好きな渡辺さんの上の娘さんの持ち物だそうで、
「しばらく貸してください!」とこの本を借りてきたというわけです。
副業の休憩で夜のカフェで読むのにぴったり、楽しみが増えました!
ポストカード納品に行く目的でも、いつもプラスアルファがある委託の店の
ひとつです。
クロウリハムシ
花びらを食事中。
別の場所では葉っぱをみんなで黙々と。
色のコントラストがいい、ピカピカできれいです。
おもしろいおじさんの顔にも見えます。
カメムシ
何かかくれている、と見ると角ばったカメムシ。触覚を動かして警戒中。
キカラスウリ
きれい〜と昨年夏に見つけた花。カラスウリはもっと繊細で美しく、
これはキカラスウリと菌友Tさんから。
それでも植え込みに夕方見つけると、白い色にハッとします。
次の制作
絹製品『繭友(まゆ)』で常連客さんに「お菓子の家を描いて〜」と
言われて、心が動いています。
特にペロペロキャンディー大好きなのだそうで、描きたいな〜と構想を
練りはじめています。
不二家のお菓子もかわいいし、ヨックモックの焼き菓子の柱もいいかも、
資料色々探し始めています。
描くまでの過程も楽しめそう。
絵のヒントを与えてくれる、委託の店つながりの人たち。
私にとって大切な存在です。
その前に1枚、深い秋の絵を描こうと思います。
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