諫早選管に、以下の質問をぶつけてみました。どんな回答が得られるのか楽しみに待ちます。
市民団体 選挙監視委員会の代表の寺尾と申します。
諫早選管では、選挙結果を出したのにも関わらず、投票者と投票者数が合わないとして、未使用票を数え直していたそうですが、数が合わないのに選挙結果を報告する事は、虚偽の報告をした事に成ります。虚偽の報告に対しての罰則規定は無いのでしょうか?
選挙:相模原市議選 公選法違反容疑で告発 市選管が事務局長らを /神奈川
毎日新聞 2015年09月04日 地方版
4月の相模原市議選南区選挙区で不適切な開票作業があった問題で、市選挙管理委員会と区選管が、白票数などをごまかして票数を偽装した当時の南区選管事務局長(60)ら3人を公職選挙法違反(投票増減)容疑で県警に刑事告発していたことが分かった。3日に開かれた選挙事務不適切処理再発防止委員会の初会合で、市選管事務局が明らかにした。
告発されたのはこのほか、南区選管次長(56)と同副主幹(53)。この問題を巡っては、南区選挙区で落選した次点候補者から「無効票の中に自分の票がある」との訴えがあり、再点検した結果、投票総数が投票者総数より6票多いことが判明。副主幹が票の再点検を避けるため、白票を8票減らす偽装工作を提案して上司2人が了承、票の束に虚偽の数字を書いていたことが明らかになっている。市選管などはこれらの行為が投票増減に当たると判断した。
第三者機関として設置された再発防止委員会は、弁護士ら3人で構成され、この日の初会合で松井望・首都大学東京准教授が委員長に選出された。11月末までに4、5回の審議を重ね、12月末をめどに防止策をまとめる予定。副主幹は7月から休暇を取っており、事務局長と次長は総務部付で異動している。地方公務員法に基づく処分は、再発防止策がまとまる12月以降になる見通し。
【高橋和夫】
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150904ddlk14010220000c.html
市民団体 選挙監視委員会の代表の寺尾と申します。
諫早選管では、選挙結果を出したのにも関わらず、投票者と投票者数が合わないとして、未使用票を数え直していたそうですが、数が合わないのに選挙結果を報告する事は、虚偽の報告をした事に成ります。虚偽の報告に対しての罰則規定は無いのでしょうか?
選挙:相模原市議選 公選法違反容疑で告発 市選管が事務局長らを /神奈川
毎日新聞 2015年09月04日 地方版
4月の相模原市議選南区選挙区で不適切な開票作業があった問題で、市選挙管理委員会と区選管が、白票数などをごまかして票数を偽装した当時の南区選管事務局長(60)ら3人を公職選挙法違反(投票増減)容疑で県警に刑事告発していたことが分かった。3日に開かれた選挙事務不適切処理再発防止委員会の初会合で、市選管事務局が明らかにした。
告発されたのはこのほか、南区選管次長(56)と同副主幹(53)。この問題を巡っては、南区選挙区で落選した次点候補者から「無効票の中に自分の票がある」との訴えがあり、再点検した結果、投票総数が投票者総数より6票多いことが判明。副主幹が票の再点検を避けるため、白票を8票減らす偽装工作を提案して上司2人が了承、票の束に虚偽の数字を書いていたことが明らかになっている。市選管などはこれらの行為が投票増減に当たると判断した。
第三者機関として設置された再発防止委員会は、弁護士ら3人で構成され、この日の初会合で松井望・首都大学東京准教授が委員長に選出された。11月末までに4、5回の審議を重ね、12月末をめどに防止策をまとめる予定。副主幹は7月から休暇を取っており、事務局長と次長は総務部付で異動している。地方公務員法に基づく処分は、再発防止策がまとまる12月以降になる見通し。
【高橋和夫】
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150904ddlk14010220000c.html