紙幣の不思議2

NWO=1% 日銀を潰し、造幣局で紙幣の管理が必要。金融奴隷からの脱却!反1%で繋がろう!

純益2兆円のトヨタが、5年間も法人税を払っていないカラクリとは

2015年12月24日 12時22分02秒 | 経済


政治とカネ。政治と企業の癒着。政治も企業も何処を向いているのやら┐(゜~゜)┌


オフショアより脱税出来る日本。オフショアの110分の1の脱税効果!

2015年11月28日 05時01分39秒 | 経済


オフショアで脱税するのが、最も効果的な方法だと思っていましたが、オフショアよりも脱税出来るのは日本です。下記の記事を読みますと、「例えばAmazon のネット上の売上高は53億ポンド(約1兆円)ですが、税金は約1200万ポンド(22億円)しか払っていません。」と書いてありますが、悪名高きソフトバンクは0.006%しか税金を納めていません。ソフトバンクより上を行くのが、三井住友フィナンシャルグループの0.002%です。

Amazonの売上高は1兆円。1兆円の0.002%は2千万円です。オフショアの110分の1です。より節税効果がありますね。(笑)

企業に優しく、国民には厳しく、オフショアより脱税出来る国、それが日本です。



純益2兆円のトヨタが、5年間も法人税を払っていないカラクリとは


世界の企業とまで言えるトヨタが税金を払っていなかったと言ったら、国民は、え~~ウソ~と言うに決まっています。ところがこれは本当なんです。日本企業では初めて2兆円を突破したトヨタなのですが、実は、2009年~2013年の5年間、税金を払っていません。どうしてそんなことが出来るのか、そのカラクリを少しお話してみたいと思います。ではトヨタは,ずっと赤字だったかと言えばそうではなく、赤字だったのは、リーマンショックの影響を受けた2010年期と2011年期の2年だけです。


日本の法人税制では、決算が赤字の倍、赤字金額が5年間繰り越される「赤字繰り越し制度」というのがありますので、2012年2月期に税金を払っていなくても何ら問題はありません。しかし、2013年3月期では、その赤字分は解消しているはずですので、税金を払わなければならないはずです。更に驚くことは、2009年3月期では黒字だったのですから、この頃は赤字繰り越しも無いので、税金を払わなければならなかったはずです。



なぜトヨタは5年間も税金を払っていなかったのは何故でしょう


最大の理由は、「外国子会社からの受取配当の益金不算入」という制度です。外国の子会社から配当を受け取った場合、その95%は課税対象からはずされるカラクリがあるのです。もっと簡単に言えば、外国子会社で1000億円を儲けても、この企業では、950億円は課税収入から除外できるので、950億円の収入については、無税扱いとされるのです。この「受取配当の非課税制度」を利用して、税金を払わないでいたというわけです。


この制度の美味しいのは、トヨタは、2009年3月期は、営業利益は赤字です。ところが、経常利益は黒字になっています。何故かと言えば、トヨタ本社の収支は赤字でも、海外子会社からの配当で、黒字になったからです。次の年の、2010年3月期でも、営業利益は3280億円の赤字です。ところが、経常利益では赤字額が771億円までに縮小されてていますし、2013年3月期では、営業利益では4398億円の赤字であっても、経常利益は231億円の黒字となっています。

実態は、海外子会社の配当が大きくトヨタに寄与しているということなのですが、海外子会社の配当といのは、課税所得から除外されるという仕組みから、税務上の決算書では赤字とみなされるので、「本当は儲かっているのに、税務上は赤字」と判断され、その結果、2014年3月期まで日本で法人税を払わずに済んでいるというカラクリです。



2009年から海外子会社配当の非課税制度が導入された


この、非課税制度が導入される前は、海外子会社からの配当は、源泉徴収された税金分だけ法人税から控除される仕組みでしたので、普通にまっとうなな方法であったのですが、それが2009年からは、がらっと変わり、配当金自体を非課税にすると、何ともおかしな制度が採り入れられることになったのです。まさにトヨタが税金を払わなくて済むために作られたような制度なのです。

トヨタは、バブル崩壊以降は、国内販売台数が落ち込み、海外販売にシフトしています。90年代に入り、海外販売の割合を急激に増やし、それまでは50%程度だったのが、2000年代後半には80%前後に増やし続け、今までは完全に完全に海外依存型の企業になったのです。つまり、トヨタは、海外子会社の受取配当が「収入の柱」になっていて、「受取配当の非課税制度」というのは、会社の「収入の柱」を非課税にする制度なのです。そして、偶然かどうなのか、よく分かりませんが、トヨタの海外販売が激増した直後の2009年から、非課税制度が始まっているkとを考えれば、チョット簡単には、片づけられない話しかもと、下衆の勘ぐりも出てきてしまいます。


優遇されている最大の要因は「政治献金」にあるのでは




実は、「外国子会社からの受取配当の益金不算入」という、トヨタのための優遇税制は、この配当金非課税制度だけでは無いのです。租税特別措置法のカカには、「研究開発費の税額控除」というのがあり、トヨタの為につくられたとしか考えられないものがあるのです。ここまで税制上、優遇されている最大の要因は何かと言えば、ズバリ、「政治献金」にあるといえます。


因みに、自民党への政治献金を見ますと、企業団体のランキングで、社団法人日本自動車工業会が1位で毎年6000万円~8000万円となっていますし、2位がトヨタで毎年5000万円程度献金しています。
日本自動車工業会というのは、当然、トヨタは主宰格ですから、自民党の企業献金の1位と2位がトヨタ関係というkとであり、自民党にとって、トヨタは、お美味しい、最大のスポンサーなのです。トヨタに対する、この有利な税制は、何ともわかりやすい金権政治の基礎という教材に出来るではないでしょうか(笑)。



Unknown (百軒)2015-12-22 02:22:26スレチです。

バレバレさんの、地元の名古屋に関する投稿です。

純益2兆円のトヨタが、5年間も法人税を払っていないカラクリとは
http://spotlight-media.jp/article/175909590467218893

簡単に、説明すると、海外で税金を払えば、日本で税金を払わなくていいシステムを構築したという話です、トヨタが。


情報有難う御座います。


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7 コメント

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次はケイマン諸島に関して投稿します (百軒)
2015-12-24 12:46:21
>政治とカネ。政治と企業の癒着。政治も企業も何処を向いているのやら┐(゜~゜)┌

わざわざ、記事にして頂いて有難うございます。

この国は、富裕層から税金を取らないシステムなんですよね、大地主・宗教・医療法人・大企業・金持ち・税率が低所得者より安いんですよ。

バブル崩壊頃から、税率を安く・安くしていきました、答えは、政治家が金持ちであること及び、大企業に媚びを売って、企業献金を貰うためです。


搾取されているのは、一般大衆です。

宝くじもどうも、操作されているようですし、金の流れは世界連邦⇒ローマクラブに流れているようです。

もっとも、何もせずとも搾取されていますね。

長々と書きましたが、官僚の金儲けを書きます、官僚は、定年前に退職するので、無駄な公益法人をたくさん設立させ、そこで第2のお勤めをしています。

特殊法人への天下り・4年勤務で退職金1700万円??
http://mackenmov.sunnyday.jp/macken/spirit/2006/zeimuda/zeikin.html

ソースは上記です。

搾取のシステム

①資格試験【公益財団・漢検など】
②公共ギャンブル
③借金に伴う【利子】
④医療法人
⑤大企業
⑥富裕層に対する税率の低さ

ちなみに、社会保険料の話ですが、ある程度の年収がある人は高い保険料を徴収されますが、上限があり、超高級給与所得者は上限の範囲内だけの支払いでOKなんですよ。

http://www.team-cells.jp/hyoujyun/hyoujyunhousyu.php

つまり、社会保険料の財源を確保したければ、高額給与所得者から、たくさん保険料を徴収すればいいだけのことです。
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金持ちは税金を払わない (百軒)
2015-12-24 13:04:38
既得権益層は、主に自分たちのために、税率を低く抑えるだけじゃなく、1円も払わないように躍起です。
http://www.kaikei-meikan.com/?p=9766

それが上記の話です。

そもそも、金持ちは税金を裏工作で安くしただけじゃなく、それに飽き足らずに、タックスヘブンや、竹中平蔵や武富士一族同様に、1円も払いたがりません。

http://blog.livedoor.jp/ussyassya/archives/52009672.htm

上記の記事をご覧ください、竹中は本当はアウトですが、なぜかお咎めなしです。

次の紙幣の不思議の記事にカルトに従順な人は金持ちになれると書いてありますが、及び訴追もされないようですね、カルトに従う奴は。

以下引用

>竹中…地方税を支払わなくていいんです。地方税は台帳課税主義で、一月一日時点で住民台帳に載っている人がそこの場所で払う。もちろん、海外に生活基盤のあることが前提ですが、一月一日にどこの住民台帳にも載っていなければ払う必要はありません。


↑ちなみに、アメリカに生活基盤も居住実態もありませんでした。

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Unknown (百軒)
2015-12-24 13:09:38
これをご覧ください。

日本の大企業・富裕層はタックスヘイブンで世界第2位の巨額な税逃れ、庶民には消費税増税と社会保障削減
http://editor.fem.jp/blog/?p=675

そんな、庶民ですが、冬になれば、インフルエンザワクチンを接種し、宝くじを購入し、競馬・競輪で笹川・日本財団に寄付し、そしてパチンコで北朝鮮に送金し。

極めつけは消費税で搾取されております。


それと、住宅ローンも要注意ですね。

余談ですが、住宅販売業者は、個人的にはローンを組む時は10年程度しか組みません。



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Unknown (美作菅家党)
2015-12-24 21:08:14
百軒さん
宝くじの番号を矢で打って決めますが、あんなの任意の番号に打てますからね。茶番ですわ。
70年前に既にそれくらいの技術はありました。
戦闘機が機銃を打つ際、前にあるプロペラに当たらないように制御してましたね。中京電機(現CKD)が製作。
今出来ないはずが無い。
イカサマやりたい放題でしょうね。
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Unknown (酔楽人)
2015-12-24 23:23:55
>戦闘機が機銃を打つ際、前にあるプロペラに当たらないように制御…。


美作菅家党さん



何年か前にも、数字を書いた回転版に任意で矢を当てる…これを佐世保工業高校の生徒が証明していた情報がネット内にあったのですが、今どこを探しても見つけられません。


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Unknown (美作菅家党)
2015-12-25 00:57:57
酔楽人さん
そうなんです。佐世保高専でしたっけ。その動画見当たらないんですよ。
誰か持ってないかな
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Unknown (美作菅家党)
2015-12-25 01:17:10
宝くじの番号を矢で打って決めますが、あんなの任意の番号に打てますからね。茶番ですわ。
70年前に既にそれくらいの技術はありました。
戦闘機が機銃を打つ際、前にあるプロペラに当たらないように制御してましたね。

これですね
http://matome.naver.jp/odai/2136142330929923401
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