60年安保闘争
【トピックス 『Kishi Karouji Kanba そして第4の「K」・岸上大作』】
辞任直後の7月14日、岸信介は右翼の男に太腿を刺されるという事件が起こり、全治2ヶ月の重傷を負った。(岸信介襲撃事件)
中小企業の育成、所得倍増計画への着手、保守合同、安保改定など戦後政治で大きな働きをした岸首相だったが、首相の地位を降りた後は再び政界の表舞台に現れることはなかった。79年に政界から引退し、御殿場の別邸で晩年を過ごした。87年8月7日死去。90歳だった。
http://yabusaka.moo.jp/60anpo.htm
祖父と同じ道…戦争法案「強行採決」で迫る安倍政権“退陣”の日
2015年7月16日
衆院平和安全法制特別委員会は15日、集中審議と総括質疑を実施。自公は野党側の反対を押し切って「強行採決」に踏み切った。与党のこの暴挙は日本を再び「戦争」の道に引きずり込むのか。それとも、安倍政権退陣の引き金となるのか。
「もう議論は出尽くした」。法案の審議時間が110時間を超えたのを踏まえ、自民党の谷垣禎一幹事長はこう言って、特別委での総括質疑と強行採決に理解を示し、浜田靖一委員長が採決を決めた。審議で重要なのは中身であって時間じゃないが、14日の特別委でも、浜田委員長は民主、共産が欠席したにもかかわらず、「民主党の質疑時間に入ります」と職権で委員会を続行。1時間半も時計を「空回し」して審議時間を稼いでいた。与党はハナから本気で審議しようなんて気はなかったのだ。
安倍首相も「丁寧な説明で国民の理解が進んだ」と言っているが、どのメディアの世論調査でも、安保法案に「反対」する声が圧倒的多数を占めている。つまり、国民の理解が進んだのは安保法案が「憲法違反」ということだ。
それなのに審議を打ち切り、特別委は15日、予定通り、戦争法案を強行採決、自公の賛成多数で可決された。つくづく安倍政権の傲慢な姿勢は祖父の岸内閣とソックリだ。
「民主主義の破壊者」と批判された岸元首相は60年1月に訪米し、当時のアイゼンハワー大統領との間で新安保条約に調印した。その後、新条約の承認をめぐって国会審議は紛糾。行き詰まった自民党は今回同様、強行採決に出た。
安倍首相の場合も4月に訪米し、議会で演説した際、「夏までに安保法案を成就させる」と勝手に約束し、その後の国会審議はニッチもサッチもいかなくなっている。歴史は繰り返す――じゃないが、今の安倍政権は55年前と同じ道をたどっているのだ。政治評論家の森田実氏がこう言う。
「岸内閣もそうでしたが、審議が長引くほど反対の声が広がる状況では、強行採決以外に選択肢がないのでしょう。しかし、60年安保の時は、強行採決後に世論の反対の声が急激に高まりました。今回も一気に反対運動が広がる可能性は十分あります。そうなれば仮に法案は通っても、安倍内閣は行き詰まっていく」
岸内閣は強行採決後、あっという間に退陣に追い込まれた。安倍政権もこの先、支持率が下がれば、ストレスからの体調悪化も含めて同じ道を進む可能性がある。「支持率が下がれば安倍花道論が出る」と言う自民党国会議員もいる。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/161801/2
Posted by てん茶
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IP :106.174.104.165
明後日から三連休。雨で外出をとりやめて、テレビもつまらないしネットでも…で、覚醒しちゃったりしてネ。
真実への道は至るところから繋がっているからね?。
スレチですが。
流石DNAが同じだけあって、同じ過ちを繰り返す。歴史は繰り返すと言いますが、全く学習能力が無い晋三。バカの見本。
ポンポン痛~いで辞任か?せいぜいお体お大事にw
情報有難う御座います。
【トピックス 『Kishi Karouji Kanba そして第4の「K」・岸上大作』】
辞任直後の7月14日、岸信介は右翼の男に太腿を刺されるという事件が起こり、全治2ヶ月の重傷を負った。(岸信介襲撃事件)
中小企業の育成、所得倍増計画への着手、保守合同、安保改定など戦後政治で大きな働きをした岸首相だったが、首相の地位を降りた後は再び政界の表舞台に現れることはなかった。79年に政界から引退し、御殿場の別邸で晩年を過ごした。87年8月7日死去。90歳だった。
http://yabusaka.moo.jp/60anpo.htm
祖父と同じ道…戦争法案「強行採決」で迫る安倍政権“退陣”の日
2015年7月16日
衆院平和安全法制特別委員会は15日、集中審議と総括質疑を実施。自公は野党側の反対を押し切って「強行採決」に踏み切った。与党のこの暴挙は日本を再び「戦争」の道に引きずり込むのか。それとも、安倍政権退陣の引き金となるのか。
「もう議論は出尽くした」。法案の審議時間が110時間を超えたのを踏まえ、自民党の谷垣禎一幹事長はこう言って、特別委での総括質疑と強行採決に理解を示し、浜田靖一委員長が採決を決めた。審議で重要なのは中身であって時間じゃないが、14日の特別委でも、浜田委員長は民主、共産が欠席したにもかかわらず、「民主党の質疑時間に入ります」と職権で委員会を続行。1時間半も時計を「空回し」して審議時間を稼いでいた。与党はハナから本気で審議しようなんて気はなかったのだ。
安倍首相も「丁寧な説明で国民の理解が進んだ」と言っているが、どのメディアの世論調査でも、安保法案に「反対」する声が圧倒的多数を占めている。つまり、国民の理解が進んだのは安保法案が「憲法違反」ということだ。
それなのに審議を打ち切り、特別委は15日、予定通り、戦争法案を強行採決、自公の賛成多数で可決された。つくづく安倍政権の傲慢な姿勢は祖父の岸内閣とソックリだ。
「民主主義の破壊者」と批判された岸元首相は60年1月に訪米し、当時のアイゼンハワー大統領との間で新安保条約に調印した。その後、新条約の承認をめぐって国会審議は紛糾。行き詰まった自民党は今回同様、強行採決に出た。
安倍首相の場合も4月に訪米し、議会で演説した際、「夏までに安保法案を成就させる」と勝手に約束し、その後の国会審議はニッチもサッチもいかなくなっている。歴史は繰り返す――じゃないが、今の安倍政権は55年前と同じ道をたどっているのだ。政治評論家の森田実氏がこう言う。
「岸内閣もそうでしたが、審議が長引くほど反対の声が広がる状況では、強行採決以外に選択肢がないのでしょう。しかし、60年安保の時は、強行採決後に世論の反対の声が急激に高まりました。今回も一気に反対運動が広がる可能性は十分あります。そうなれば仮に法案は通っても、安倍内閣は行き詰まっていく」
岸内閣は強行採決後、あっという間に退陣に追い込まれた。安倍政権もこの先、支持率が下がれば、ストレスからの体調悪化も含めて同じ道を進む可能性がある。「支持率が下がれば安倍花道論が出る」と言う自民党国会議員もいる。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/161801/2
Posted by てん茶
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IP :106.174.104.165
明後日から三連休。雨で外出をとりやめて、テレビもつまらないしネットでも…で、覚醒しちゃったりしてネ。
真実への道は至るところから繋がっているからね?。
スレチですが。
流石DNAが同じだけあって、同じ過ちを繰り返す。歴史は繰り返すと言いますが、全く学習能力が無い晋三。バカの見本。
ポンポン痛~いで辞任か?せいぜいお体お大事にw
情報有難う御座います。
比べるまでもない位、劣化が酷すぎるw嫌われる為に生まれてきたのかね。
子ネズミ純一郎と一緒(中身の腐り具合がw)
そもそも過去の安保闘争(学生運動)というのはデモではなくテロという犯罪まがいの暴力行為だよ。
今の国会前のデモだって、いつ内紛(暴動)に発展するか危機感を抱く人間だっているだろう。
「平和を守れ!」「人殺し反対!」と叫びながら家族のいる機動隊員を殺した学生達。
マスコミはそれらを美化し、未だにその殺人行為を反省しない平和主義者が多い。
結局安保は成立したが50年以上が経った今、当時のデモで非難されていた「アメリカの戦争に巻き込まれる事案」は日本で発生したのかな?
綺麗ごとはもういい。
抑止力の見地を度外視して、戦争法案と煽っていいのか?
万が一、日本が攻められたら9条信者は誰に守ってもらうのか?
日本の為に命を落とすかもしれない米兵のことは見殺しでいいのか?
自衛隊の存在自体も当時の世論では「違憲」だった。
洗脳されて、目先の安っぽい平和や自由と言う言葉に操られる人間がここにきて又増えてきているように感じるね。
個別的自衛権でも、十分に対応は可能かと。
http://president.jp/articles/-/12747
>洗脳されて、目先の安っぽい平和や自由と言う言葉に操られる人間がここにきて又増えてきているように感じるね。
洗脳されているのは、あなたの方では?