メガソーラー事業の業者選定不正疑惑の天理市議 遺書は無く、腹や胸のほか数箇所に刺し傷がある状態で自殺か？と報じられ、警察は、自殺した可能性が高いとみて調べている状況

世の中不思議な事だらけですが、この自殺報道も不思議です。

遺書も無く、腹や胸のほか数箇所に刺し傷があり、近くには血のついたカッターナイフが落ちた状態で、自殺と見ている警察とメディア。

奈良県天理市のメガソーラー事業の業者選定に不正に関与した疑いが持たれていたようですが、口封じの為に消されたと見るのが自然な流れですが、何かしらのメッセージ性を感じずにはいられない報道の仕方に、違和感を感じずにはいられません。

検視官の数が圧倒的に少なく、事件性がある可能性の高い遺体を検証せずに事故、自殺と方付けられる状況なので、この事件性がある遺体も自殺として闇に葬られる可能性が高いでしょう。

メガソーラー事業と云う大きな利権が絡むだけに、それなりのポジションの人間が関与しているのが想像出来ますが、これが日本の利権構造の闇そのものと云う感じがします。


疑惑の天理市議　自殺か

毎日放送 8月10日(水)19時59分配信

　奈良県天理市のメガソーラー事業の業者選定に不正に関与した疑いが持たれている男性市議が、今朝、心肺停止の状態で見つかり、その後死亡が確認されました。自殺とみられています。

　亡くなったのは天理市の６６歳の男性市議会議員です。警察などによりますと市議は、１０日の朝９時半ごろ天理市内にある長女の自宅の浴室で血を流して倒れていたということで、長女が見つけ、病院に運ばれましたが死亡が確認されました。市議は全裸の状態であおむけに倒れていて、腹や胸のほか数箇所に刺し傷があり、近くには血のついたカッターナイフが落ちていたということです。

　市議は３年前に行われた天理市のメガソーラー事業の選定をめぐり、市の幹部から別の業者の情報を聞きだし、落札した社団法人に伝えた疑惑が浮上していて大阪地検特捜部が官製談合防止法違反の疑いで関係先を捜索していました。遺書などは見つかっていないということですが警察は、自殺した可能性が高いとみて調べています。