徐々にではありますが、国民がモノを言うようになってきました。良い流れです。この訴えは却下されたようですが、後に続く自衛官が出て来る可能性があります。
国の違憲には堂々と意見を言える国民性になってほしい。国の不正を見逃すのはXです。ダメなモノはダメと言える当たり前の主張が出来る国民性ならば、政府も滅茶苦茶な事は出来ないです。政府の不正を見逃さず、声を上げていく事が必要です。
こう云う行動が人に勇気を与えます。
安保関連法めぐり、現職の自衛官が国を提訴 東京地裁
2016年7月12日23時28分
安全保障関連法による集団的自衛権の行使は憲法違反だとして、現職の陸上自衛官が国を相手取り、「防衛出動」の命令に従う義務がないことの確認を求め、東京地裁に提訴した。11日に第1回口頭弁論があり、国は訴えの却下を求めた。
訴状で原告は、集団的自衛権の行使は憲法9条で認められていないと主張。集団的自衛権を行使するための防衛出動が命じられた場合、原告の生命が重大な損害を受けるおそれがあるとして、自衛隊の入隊時に同意していない命令に従う義務はないと訴えている。一方の国は、原告の訴えは不適法だと反論している。
なのに、こういう自衛官を叩く心ない人がいるんですよね。
安保関連法は完全に違憲。どんどん国を提訴してほしいですね。