紙幣の不思議2

NWO=1% 日銀を潰し、造幣局で紙幣の管理が必要。金融奴隷からの脱却!反1%で繋がろう!

デジタルマネー発行を目指す中央銀行

2016年05月09日 15時25分59秒 | NWO


やはりそうきましたか。パナマ文書は紙幣制度を廃止する為に仕掛けられた爆弾か?デジタルマネー移行への布石か?で書きましたが、1%は紙幣制度からデジタルマネー制度へ移行させる積りのようです。

>中国は積極的にビットコインのような独自のデジタルコインの発行と使用を検討している。

とありますが、以前、日本と中国はビットコインの導入に前向きと云う記事を目にしましたが、中国の考えがイマイチ分かりません。

AIIBは金を裏付けとした金本位制にする為に、中国、ロシア、新興国は金を世界中から集めていたと思っていたのですが、デジタルマネーに前向きなら、金を集める必要もなかった様に思いますが、一体何を考えているのか?

ロシアはビットコイン反対を明確に表明していますので、中国とロシアが反目を向く事は考えにくく、中国がデジタルマネー移行に賛成しているとは考えにくいです。デジタルマネー移行に賛成なら、金を集める必要が無い様に思うので、この記事の信憑性は?です。

中央銀行がデジタルマネー移行を狙っているのはOだと思うので、この記事の信憑性は50%と言ったところでしょうか。

ロシアと新興国も金を集めていたので、もしも中国がデジタルマネー移行に前向きなら、AIIBに参加はしていないと思います。

デジタルマネーに移行する積りのようですが、反グローバル主義、反自由主義が広がりを見せているので、どれ位の国が参加するのかは不透明です。

米、英、スペインに続き仏でも「反グローバル主義」「反新自由主義」を掲げ99%(庶民)が立ち上がる!



デジタル通貨発行を目指す中央銀行

08.05.2016

欧州中央銀行(ECB)は2月に検討をしていた500ユーロ紙幣の廃止を、4日に公式決定した。欧州だけでなく、世界的に高額紙幣の廃止、キャシュレス化の方向に向かっている。民間レベルでは、ブロックチェーン技術の応用でデジタル通過による株式の取引や金融取引などが始まっており、政府や中央銀行の間でも、全貨幣のデジタル化への取組みが進んでいる。中でも、米国と中国は積極的にビットコインのような独自のデジタルコインの発行と使用を検討している。

通貨のデジタル化

 ブロックチェーン技術サミットと言われている「コンセンサス(Consensus)2016」が5月2~4日ニューヨークで開催された。ビットコインやブロックチェーン技術を使ってのスタートアップを支援している投資会社のDigital Currency Group(DCG)が主催で、顧問には米100ドル札の廃止や通貨のデジタル化を推進しているローレンス・サマーズ元財務長官がいる。 DCGは政府との関わりがあるため、動向が注目の的となっている。

会議で、DCGの創業者件最高経営責任者のBarry Silbert氏は、『米FRBと中国人民銀行は通貨のデジタル化に取り組む方向にある。ドルコインやRMBコインといったものを発行することになるであろう。中央銀行が発行するデジタルコインはビットコインとは明確な違いをもつことになる』と指摘している。つまり、ビットコインに取って代って、中央銀行が発行するデジタル通貨が主要となることを示唆している。

 会議に参加したサマーズ氏も、『ビットコインなどのデジタル通貨に関する国際送金の法整備がこれから行われ、ビットコインの将来性は明るくない』と述べている。

政府の意向を隠すことなく、Silbert氏によると、デジタル通貨の発行は中央銀行の都合に合わせて発行され、デジタル通貨の全ての使用者の「お金の動き」を政府は追跡することができるようになる。デジタル通貨による利便性を引き換えに、個人のプライバシーと自由がなくなる。


中央銀行の思惑

 中央銀行にとって最大のメリットは、デジタル通貨が中央銀行の管理下にあるため、マネーサプライを操作できることである。マイナス金利やヘリコプター・マネーといった金融政策の導入が容易となり、タンス預金や銀行の取り付け騒ぎがなくなる。金融危機リスクが国民の負担で処理されることになる。







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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (てん茶)
2016-05-09 18:04:53
世界統一政府成立の過程でマネーは電子通貨に変貌か? 2009年11月06日
http://openmindjissen.seesaa.net/article/132186143.html

ビットコインとは何か?(3):中央銀行制度に変わるこれからの通貨と運営主体は?
http://blog.nihon-syakai.net/blog/2014/06/3598.html

パナマ文書流出の黒幕と狙いとは:リスト公開までのカウントダウン
http://nipponjintosekai.net/economy/4260#more-4260
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