たまには株の相場観でも。

たまには株の予想でもしましょうか。

今ではあまり金融相場に興味がなくなりましたが、以前は大真面目にトレーダーを目指していた時期がありました。

欲がある時は、チャートの隅々まで見る事が出来なかった様に感じましたが、今チャートを改めて眺めてみると、色々な事が見える様になったかな～と云う気がします。

上記のチャート（本日）を見てみると、昨日の終値（赤線）を挟んで、勢いよく上下していますが、もしも、私がポジションを取るのなら何処で取るかと言うと、２を確認した後、３で空売りを仕掛けます。損切は１を超えたらロスカットです。

※訂正１５：０９　４を確認してから、２で空売りを仕掛けます。

利益確定は午後一番の値動きを見つつ、４付近で利確します。午後一の値が４よりずーと下がっていたら、昨日の安値付近まで持って、欲張らずに利確と言う様な感じですかね。これはあくまでも理想ですが(笑)



売りから入る理由は、極端な上げ相場でなく、どちらかと言えば下げ相場の中の、持ち合い相場（１５０００～２００００円のレンジ相場）の様な状況なので、買いから入るのは危険だと言う相場観です。

上記のチャートを見てみると、１５０００～２００００円の間で推移しているのが分かると思います。

赤線を確認すると、上値が段々と抑えられてきて、下値が徐々に切り下がっている事が分かります。この様な状況の時に買いから入る勇気は無く、どうしても売り目線で仕掛けけるポイントを探してしまいます。ファンダメンタル的にも下げトレンドと言うのも、売りから入る一つの理由です。

私の場合の見るポイントは、前の上値、下値と、節目と言われる部分です。この場合の節目は、１５０００円と２万円。後は、移動平均線ですかね。

日銀、腹黒田が滅茶苦茶な介入するので、翌日持越しは危険ですね。






※３：４０追加情報　本日はロスカットで終わりですね。それにしても、理屈に合わないチャートですね。これはモロ官製相場のチャートの動きですね。アベノミクスを偽装する為に、午後は政府が金を入れて、無理矢理押し上げた格好ですね。昔ならこのチャートの動きを見て、頭がチンチンになっていましたが、今では冷静に見れる様になりました。




官製相場

官製相場は、政府が主導する相場をいいます。これは、日本においては、政府の意図（政策）の元、株式市場や債券市場などで、日銀や公的年金などの運用姿勢（影響）を受けて価格が形成される相場を指します。具体的には、日銀が金融緩和策により長期国債やETFなどを大量に買い入れたり、公的年金が運用改革により株式の組入比率を引き上げたりすることで、相場が一時的に誘導される状態を指します。

一般に官制相場では、株価が押し上げられ、また金利が低く抑えられますが、いつまでも政府の意図した通りに相場が動くことはなく、どこかで矛盾が生じて相場が反転することが多いです。