EU離脱を決めた英国ですが、温暖化詐欺から撤退するようです。
温暖化詐欺といえば1%主導です。EUと云う無意味な共同体も、1%主導です。楽観は出来ないですが、英国が1%から距離を置こうとしている様に見えます。
先進国が温暖化詐欺団体から抜け出す事は良い事です。英国の動きを見て追随する国も出てくると思います。
温暖化詐欺は1%が99%を騙す為に、必要なプロジェクトです。99%を騙す為に必要なプロジャクトである温暖化詐欺から抜け出す国が続けば、温暖化詐欺は消滅します。本格的に温暖化詐欺が消滅するようなら1%は終わりを告げるかも知れません。
先進国である英国が温暖化詐欺から撤退する意味は、大きいと思います。
賢者の選択 : イギリスのメイ新首相が、就任と同時に「地球温暖化省庁の廃止」を決定
2016/07/16
2016年7月15日のWNNより
uk-axes-decc・UK’s new premier axes Department of Energy and Climate Change
イギリスでは、首相が交代し、7月13日にメイ新首相が就任しました。
テリーザ・メイ英国首相
Theresa_May_UK・Wikipedia
この 59歳の新しい首相が、就任して最初の段階でおこなったことが、
「地球温暖化対策の担当省庁の廃止」
でした。
イギリスの地球温暖化対策の担当省庁は、「エネルギー・気候変動省」という部署でした。
エネルギー・気候変動省
エネルギー・気候変動省(DECC)は、2008年10月3日にゴードン・ブラウン首相によって設置された、英国の政府機関である。主管者はエネルギー・気候変動大臣で、現職はエド・デイヴィ下院議員。
同省は、2009年7月に重要な白書を発表し、組織の目的と計画を明らかにした
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イギリスの新政権が誕生したのは 7月13日でしたが、翌日 7月14日の朝、メイ新政首は、エネルギー・気候変動省の閉鎖を発表したのでした。
これにより、イギリスから地球温暖化担当機関が消滅することになります。
メイ新首相は、「国家機関としての地球温暖化担当機関は不要」と、判断して、すぐに実行したということのようです。
ものすごい迅速な行動力といえますが、確かに、これからイギリスは EU を離脱した後に、力強い国家として存続しなければならないわけで、地球温暖化対策などという無意味なことに費用をかけている場合ではないとの判断だと思われます。
今後のイギリス政府の環境方針は、新しく作られた省「ビジネス・エネルギー・産業戦略省( Department of Business, Energy and Industrial Strategy )」が担当することになり、旧エネルギー・気候変動省の一部の機能は完全に廃止され、残る一部は、新しい省に帰属することになるようです。
2015年から 2016年にかけて、地球の気温はこれまでにないほど高い状態が続いています。
grobal-temp-2016・NASA GISS
この「地球の気温が高くなっている」という状態は事実ですが、しかし、これは人為的な原因によるものではないことが、最近のさまざまな研究で明らかになってきているわけで、仮に気温の上昇が続いているとしても、「それは地球の自然の状態の移り変わり」だというように考えるのが妥当だと思います。
たとえば、地球が1万年前に氷河期から脱してきた際には、やはり急激な気温の上昇があったわけですが、その時には車も工場もない時代で、地球が常に気温の上下のサイクルを繰り返していることは過去の記録から明らかで、それを止める方法はないのです。
そんな無駄なことに莫大な国家予算をかけるということは、ばかばかしいことでもあり、イギリスの新首相が就任と同時に、地球温暖化省庁を廃止したというのは賢明だと思います。
メイ新首相が良い政治家なのかどうかは私にはわからないですが、「賢い人」ではあると思います。
そして、科学の名を借りたオカルトじみた説からは、そろそろ多くの国が抜け出す時期ではないかと。
http://www.clubofrome.org/member/sadako-ogata/
緒方貞子という人物に注目してください。
http://timetide.way-nifty.com/jprofile/2014/03/wiki-1dd8.html
http://www.clubofrome.org/member/daisaku-ikeda/
池田先生もいますね。
そのローマクラブの下部組織がアスペン研究所だったりします。
https://www.aspeninstitute.org/
http://www.aspeninstitute.jp/
上記は日本版のアスペン研究所です。