ペットに向精神薬？馬鹿馬鹿しいｗ

人間の欲は際限がナイですね～　ペットに向精神薬ですか？医療マフィアの金儲けですね。馬鹿馬鹿しいｗ

動物は人間みたいにストレスが掛かるほど考え事なんてしないだろうし、将来の不安なんてナイだろうし、収入を考えなくて良いので、悩み事なんて皆無でしょう。問題行動を起こすのは、飼い主がストレスを与えすぎるからなのでは？


薬物療法　（ペットの向精神薬）

ストレスや不安感が原因で胃が痛んだりすることは誰しもが経験したことがあるのではないでしょうか。そして、その状態が長引けば、しいては身体疾患や精神疾患につながったりすることもよく知られています。また、同じ行動（手を洗ったりなど）を意味もなく何度も繰り返さずにはいられない強迫神経症、理由なく不安な状態が続く不安神経症などと言う言葉も最近よく耳にするので、多くの人がこれらの精神疾患に対し理解を示すようになってきました。精神疾患に病んでいる患者に神経伝達物質の伝達障害を調節する向精神薬を投与することは、身体疾患、例えば、感染症に抗生物質を投与するのと同様だと考えることができます。



人間が精神疾患に病むのと同様、飼い犬や飼い猫も精神的な病気に病んでいることがあります。ペットの医療においても、問題行動の治療に人間の精神疾患に用いられる抗うつ剤/抗不安剤などの効用があることが明らかとなり、現在その研究も進んでいます。もちろん薬には必ず副作用があるので、できれば飲ませないに越したことはないのですが、環境の改善、行動療法とともに薬を補助的に併用することで大きな効果が得られる場合もあるのです。いくら飼い主さんが理想的な環境を整え一生懸命努力しても、固体の遺伝的な要素や脳内の神経伝達物質の伝達障害などの理由からペットが問題行動/異常行動を示す場合は、なかなか思うような効果が得られなかったりします。例えば、常同行動（Stereotypies）や強制行動(compulsive behavior disorder)などと言われる、しっぽを追いかけ無意味にぐるぐる回ったり、からだにの一部を炎症が起こるまで舐め続けたりする行動、過度の不安症や不安からくる攻撃行動などがそれにあたります。長期にわたり緊張や不安な状態が続けば体調に悪影響を及ぼし、いずれは身体疾患につながったり普段の生活に支障を来すことにもなりかねません。また、飼い主さん自身が何らかの理由で環境改善や行動療法に思うように力を注ぐことができず、ペットの問題行動のせいで処分などを考えているような場合、正しい使用法のもとで薬物治療によって効果が期待できるなら、薬物治療も一選択として考慮すべきでしょう。



薬物の効果においては、研究結果もさまざまで、同じ症状を示しても固体や種類によっても薬の効き具合に差があったりと、獣医師も経験を基に慎重に薬物を選択しています。この分野で使用されている薬は、特に動物用の薬ではなくほとんどが人間にも一般的に処方されている薬です。



現在、ドイツでペットの異常行動/問題行動に使用されている薬物(英語名)は、抗うつ剤 (Antidepressants) は３つのグループに、抗不安剤 (Anxiolytics)は２つのグループに大きく分類されます。



抗うつ剤

１．三環系抗うつ薬 (Tricyclic antidepressant)　例えば、クロミプラミン(Clomipramine)、アミトリプチリン(Amitriptyline)など。

２．選択的セロトニン再取り込み阻害薬SSRI (Selective serotonin reuptake inhibitor)　例えば、フルオキセチン（Fluoxetine）、フルボキサミン（Fluvoxamine）など。

３．モノアミンオキシダーゼ阻害薬 (Monoamine oxidase inhibitor)　例えば、セレギリン(Selegiline)など。



抗不安剤

１．ベンゾジアゼピン系薬（Benzodiazepine）　例えば、ジアゼパム(Diazepam)、アルプラゾラム(Alprazolam)など。

２．５－HT1a受容体の部分作動薬 (Azaspirone)　例えば、ブスピロン(Buspirone)など。



その他、鎮静薬のアセプロマジン(Acepromazine)、場合によっては、抗てんかん薬 (Antikonvulsiva)のフェノバルビタール(Phenobarbitale)と抗うつ剤を併用することもあります。



これらの薬物はいずれも脳内の神経伝達物質（セロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミン、GABAなど）を調節することで、神経の興奮を抑えたり不安を和らげたりする働きがあります。もちろん症状に応じて薬を選択するのですが、鎮静薬やベンゾジアゼピン系薬など古くから使用されていた抗不安剤は特別な場合（長時間の車での旅行のストレスを和らげたり、予定されている大晦日の花火の音に対しての不安を和らげるなど）のみに使用され、その後、ドイツでもはじめて犬の問題行動（分離不安など）に対しての治療薬として許可が下りたクロミプラミン（三環系抗うつ薬）が不安を和らげたりするためによく処方されるようになりました。そして現在は、比較的副作用も少なく、（薬が苦く飲ませにくいクロミプラミンに比べ）飲ませやすいフルオキセチンやフルボキサミン（選択的セロトニン再取り込み阻害薬SSRI）が、少し値段が高いという短所があるのですが、犬や猫のさまざまな問題行動治療に積極的に使用されています。また、セレギリンは比較的副作用も少なく、高齢の犬・猫の認知機能障害症などに投与されることがあります。



どの薬にも長所・短所があり、また、組み合わせてよい薬、決して組み合わせてはいけない薬もあること、効果が得られるまでには長期使用しなければならない薬もあることなども頭に入れ、使用法、副作用なども含め専門の獣医師と慎重に話し合った上で密にコンタクトをとりながら、適量をコントロールしながら使用することが求められます。定期的に血液検査をし健康状態をチェックすることも必要になってきます。薬物治療（向精神薬）は、あくまでも環境の改善・行動療法とともに補助的に併用することで効果があり決して薬だけで問題行動が解決するわけではありません。



Unknown (百軒)2015-12-15 09:53:59ペット向精神薬ですか？ヤレヤレ。

http://www.kakabo-animalclinic.jp/rights.html

>場合によっては各種向精神薬（精神安定剤、すいみん導入剤、セロトニン再取り込み阻害剤等）を当院では使用しています。

>うつ状態が続くようなら（ペットロス症候群）、心療内科の受診をおすすめします。（家族の協力が必要です）

上記の動物クリニックは人間にも、動物にも、向精神薬をオススメしますね。

https://www.youtube.com/watch?v=jn7DLs3jnzg

↑の広告を見て、受診するか否か判断した方がよさそうですね。

この動画気持ち悪いですねｗ
向精神薬の広告がヤバい件。psycho medicine advertisement japan 　

情報有難う御座います。