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NWO=1% 日銀を潰し、造幣局で紙幣の管理が必要。金融奴隷からの脱却!反1%で繋がろう!

2016年は60年に一度の「丙申(ひのえさる)」の年。丙申は「革命の年」「大変革の年」のようです。

2016年01月09日 12時41分15秒 | 政治



丙午(ひのえうま、私の生まれ年)は知っていましたが、丙申(ひのえさる)は初めて耳にしました。

60年に一度の「丙申(ひのえさる)」の年は、「革命の年」「大変革の年」のようで、時代のターニングポイントになるようです。


2016年は60年に一度の「丙申(ひのえさる)」の年で、「革命の年」「大変革の年」を向かえました。


時代のターニングポイント

「丙申の年の革命」にあたるようなものを拾ってみれば、典型的なものは(西洋の話ではありますが)、1776年のアメリカ独立宣言でしょう。150年後の超大国が誕生した瞬間です。

60年前の1956年にはハンガリー動乱があり、ソ連の支配に対してハンガリー国民が蜂起し、ソ連軍に鎮圧されました。ソ連の東欧支配のほころびの始まりであり、約30年後のベルリンの壁崩壊の出発点でした。

日本の場合で考えると、1956年は、ちょうど神武景気が始まり、「もはや戦後ではない」と言われた年です。本来ならば、この時期に経済だけではなく、国防の面でも「自立」の方向に舵を切るべきだったのかもしれません。

120年前の1896年は、日清戦争に勝利した後、アジア一の大国の地位を固めた年でした。清はイギリス、ロシアと並んで3大強国とされていたので、そこに勝ったことは、近代日本の一つの到達点でした。

さらに180年さかのぼると、1716年は享保の改革がありました。江戸時代の折り返し地点にあたり、江戸の安定に揺らぎが出て、徳川吉宗がさまざまな立て直しを行いました。その後は年々、不安定さが増し、幕末へとなだれ込んでいきました。


十干十二支などの陰陽五行説は、「60年に1回、必ず革命が起こる」というものではなく、数千年にわたる経験則上、その確率が高いということなのでしょう。

こうして振り返って見ると、その時点では、「革命」の意味が分かりにくいことも多かったと思います。時代を経て、「あの年が時代のターニングポイントだったなあ」という年になるということです。 




前回、前々回の、申年の株式市場は波乱万丈のようです。


2016年 申年の株式相場は格言通り「騒ぐ年」となるか?


相場の世界では「辰巳天井、午尻下がり、未辛抱、『申酉騒ぐ』、戌は笑い、亥固まる、子は繁栄、丑はつまずき、寅千里を走り、卯は跳ねる」という格言がある。

騒ぐというのは、相場の変動幅が大きく、リスクが高い、つまりボラティリティが高いという意味と考えられるが、ヒストリカルデータとして、実際はどうなのか検証するとともに、2016年の相場を考えてみたい。

2004年の日本株は上昇もやはり値動きは荒い

前回の申年である、2004年の日経平均株価は、前年末の1万676円64銭から1万1488円76銭まで上昇し、年間の騰落率は7.6%となっていた。

終値ベースでの最安値は1万0365円40銭で、最高値は1万2163円89銭と年間の騰落率だけでみれば、大きな変動があったとは言えない。しかし、世界的な株高から上昇トレンドでスタートしたところから、利益確定の売りで下落に転じ、2月に当時のグリーンスパンFRB(連邦制度理事会)議長が低金利の維持を示唆すると反転し、その年の高値を付けるなど年初から「騒がしい」展開だった。

その後は、外国人投資家が売り越しに転じるて2番底を付けるも、5月に発表された1〜3月期GDPが市場予想を大きく上回ると、再び上昇に転じた。さらに6月にFRBが利上げに転換すると、そこからはやや下落トレンドが続くも、円高が一服し、外国株と比して出遅れ感があったことで多少買われて終わるという「騒がしい」と呼ぶにふさわしい値動きの荒い展開だった。

1992年はバブル崩壊で暴落

前々回の1992年の日経平均株価は、前年末の2万2983円77銭から1万6924円95銭まで下落し、最高値は2万3901円89銭で、最安値は1万4194円40銭となっており、年間の騰落率は-26.4%と大暴落となっていた。

原因は、バブル崩壊が顕著となり、金融システム面の懸念から、下落が加速したことにある。8月に安値を付けたあとは、当時の大蔵省による「金融業の当面の運営方針」の発表や政府の「総合経済対策」の決定を受けて株価は反転し、その後は横ばいで推移したものの、荒い値動きの年だったといえるだろう。





2016年早々、株式市場では初めてずくしの異変が起きています。

2016は初めてずくし!ダウ新年早々の暴落は119年以来初めて!日経5日連続下落は戦後初めて!

初めてずくしで始まった、2016年の株式市場。

・米国の証券市場は2016年の初売り開始から4日続けて暴落。新年早々の暴落は119年以来初めて。

・5日連続で下落した。日経平均が年明けから5日続落するのは、戦後の1949年5月16日に東京証券取引所が再開されて以来初めて。

・中国もサーキットブレーカーを今年から導入して、2度もサーキットブレーカーが発動。
 





過去の申年に起きた出来事です。(1943~2004)

2016年 さる年は「騒がしい年」になる!?  明るい出来事も、暗い出来事も立て続けに起こる、ニュース満載の一年か?

申年はどんな年? これまでの「申年」の出来事を振り返って見ると、「申酉(さるとり)、騒ぐ」の格言は当たる!!



12年前の2004年(平成16年)のさる年は?

記憶に新しい12年前。「つい、昨日のよう」と思うコトもあれば、「まだ、12年しかたっていないの?」と感じるコトもあります。明るいニュースの代表格は「アテネ五輪でのメダルラッシュ」、「北朝鮮から拉致被害者5人の帰国」でしたが、その一方では、「振り込め詐欺の急増」「揺れるプロ野球のストライキ」「鳥インフルエンザ発生」「国家議員の年金未納発覚」「回転ドア死亡事故」といった事件の多い年でした。



【世界の動き・政治経済の動き】

 ・日本の借金が700兆円を突破。

 ・自衛隊が戦時下のイラクに、後方支援として派遣される。

 ・国会議員の年金未納が相次いで発覚。

 ・スマトラ沖地震の大津波で死者30万人。

 ・「裁判員裁判制度」が成立。

 ・北朝鮮から拉致被害者5人が帰国。

【大きなニュース・社会的事件】

 ・日本プロ野球で初のストライキが行われる。

 ・「振り込め詐欺」事件が横行、被害額が200億円突破。

 ・米軍ヘリが沖縄国際大学に墜落。

 ・六本木ヒルズで「回転ドア死亡事故」起こる。

 ・「鳥インフルエンザ」が国内で発生。

 ・「新潟・中越地震」が発生。

【この年、話題を集めた人とモノ、流行語、ドラマ、映画など】

 ・女子プロゴルフ界で18歳新人・宮里藍が大活躍。

 ・アテネ五輪で日本勢は過去最高37個のメダルを獲得。

 ・北海道「旭川動物園」が人気スポットへ。

 ・マリナーズ・イチローがメジャーのシーズン最多安打記録257本を樹立。

 ・「駅ナカ・ビジネス」「ペット関連ビジネス」が急拡大。

 ・「ヨン様」ブームがピークに。成田空港に7000人が迎える。

 ・「ギター侍」「エビちゃん」が人気。

 ・本では「電車男」』、映画・ドラマでは「世界の中心で愛を叫ぶ」 「ラスト・サムライ」がヒット。

 ・流行語「チョー気持ちいい!」「自己責任」「人生いろいろ、会社もいろいろ」

【この年に生まれたモノ、始まったコト】

 ・アメリカからの牛肉輸入禁止措置を受けて、吉野家が牛丼販売停止、「豚丼」が登場。

 ・5千円札の肖像画に初の女性、樋口一葉が登場。

 ・プロ野球に新規参入。「東北楽天イーグルス」、「福岡ソフトバンクホークス」が誕生。

 ・サントリーが「青いバラ」を開発。



24年前の1992年(平成4年)のさる年は?

大蔵省は銀行の多額の不良債権を発表、小中学生の「登校拒否」が急増しました。しかし、世の中を明るくしたのは、100歳の「きんさん、ぎんさん」と、「いままで生きてきた中でいちばん幸せ」と言った14歳、岩崎恭子さんでした。老若男女ともに「カラオケ」に熱中し、ゲームセンターは「UFOキャッチャー」の登場で沸き、ファミリーレジャーの新たな波は「オートキャンプ」でした。東海道新幹線には「のぞみ」が登場、気圧の単位が「ヘクトパスカル」に変わりました。



【世界の動き・政治経済の動き】

 ・バブル崩壊の後遺症。大手銀行の不良債権が13兆円を超す。

 ・PKO(国連平和維持活動)法案が成立。

 ・初の「地球サミット」が開催される。

 ・「日本新党」が結成され、政界波乱の目に。

【大きなニュース・社会的事件】

 ・国際結婚が増加、年2万6000件に。

 ・日本初の「セクハラ裁判」。福岡市の女性が勝訴。

 ・脳死臨調により「脳死」の診断基準がはじめて定義される。

 ・毛利衛さんがスペースシャトルで宇宙へ。

 ・小中学生の「登校拒否」が急増。

【この年、話題を集めた人とモノ、流行語、ドラマ、映画など】

 ・岩崎恭子さんが14歳でオリンピック金メダル。

 ・満100歳の「きんさん・ぎんさん」が人気に。

 ・「カラオケブーム」到来で、1兆円産業に。

 ・新たな食感「ナタデココ」がヒット商品に。

 ・貴花田が19歳5カ月で史上最年少で優勝。

 ・ゲームセンターでクレーンゲーム「UFOキャッチャー」がブーム。

 ・電動歯ブラシが大ヒット。

 ・ファミリーレジャーでは「オートキャンプ」が人気に。

 ・流行語:「ホメ殺し」「冬彦さん現象」「ミンボー」

【この年に生まれたモノ、始まったコト】

 ・気圧の単位が「ミリバール」から「ヘクトパスカル」へ。

 ・国家公務員の「週休2日制」始まる。

 ・東海道新幹線に「のぞみ」が誕生。「山形新幹線(ミニ新幹線)」が開業。

 ・ワコールが「グッドアップブラ」を発売へ。



36年前の1980年(昭和55年)のさる年は?

この年もやっぱり、ニュースが多い年でした。株式市場には「オイルダラー」が流入し「外国人買い」が株価を押し上げましたが、アスリートにとって一大ショックだったのはモスクワ・オリンピックへの不参加です。世相は決して明るいものではなく、「校内暴力」「家庭内暴力」が頻発、「金属バット殺人」という事件も起こり、新宿西口で「バス放火事件」という忘れられない出来事もありました。東京・銀座では「一億円の落し物」、山口百恵さんの引退も話題を集めました。



【世界の動き・政治経済の動き】

 ・モスクワ・オリンピックを西側諸国がボイコットし、不参加。

 ・初の「衆参同時選挙」が行われ、自民党が圧勝。

 ・株式市場に「オイルダラー」が流入、「外国人買い」が活発。

 ・日本の自動車生産台数が米国を抜き、世界トップへ。

 ・大平正芳首相が心筋梗塞で急死。

【大きなニュース・社会的事件】

 ・校内暴力、家庭内暴力が問題化。

 ・ネズミ講の本家「天下一家の会」が倒産。

 ・東京・銀座で「一億円の落し物」発見される。

 ・川崎市で「金属バット殺人」事件起こる。

 ・新興宗教「イエスの方舟」の教祖・千石イエスが逮捕。

 ・新宿西口でバス放火事件。乗客6人が死亡。

【この年、話題を集めた人とモノ、流行語、ドラマ、映画など】

 ・東京・原宿で「竹の子族」が話題に。

 ・宅配便の取扱量が急増、3300万個を突破。

 ・山口百恵さん引退フィーバー。

 ・名古屋のパチンコ機器会社が開発した「フィーバー台」が大人気に。

 ・立体パズル「ルービック・キューブ」が日本へ初登場。

 ・「磁気ネックレス」がヒット商品に。

 ・漫才ブームで、B&B、ツービートらが人気に。

 ・流行語:「みんなで渡れば怖くない」「それなりに」

【この年に生まれたモノ、始まったコト】

 ・現金自動預け払い機のオンライン化がスタート。

 ・転職情報誌『とらばーゆ』創刊。

 ・東陶機器が初の多機能便座「ウォシュレット」を発売。

 ・気象庁がはじめて「降水確率」を発表。

 ・大阪・八尾市が全国で初めて「放置自転車規制条例」を公布。





48年前の1968年(昭和43年)のさる年は?

好景気に沸く中、この年の重大ニュースは東京府中市で起こった「三億円強奪事件」でしょう。札幌医大では日本初の「心臓移植手術」が行われ、川端康成氏の「ノーベル文学賞」受賞もありましたが、大学紛争が激しくなりはじめ、水俣病、イタイイタイ病が「公害病」として認定されました。少年に「シンナー遊び」が流行。「とめてくれるな おっかさん」が流行語となりました。



【世界の動き・政治経済の動き】

 ・いざなぎ景気が成熟、好景気が続く。

 ・GNPが西ドイツを抜いて、日本が世界第2位に。

 ・佐世保港に米・原子力空母エンタープライズが入港。激しい反対運動起こる。

 ・ソ連・東欧5カ国軍がチェコに侵攻。

【大きなニュース・社会的事件】

 ・全国各地で大学紛争が勃発。

 ・「大気汚染防止法」「騒音規制法」公布される。

 ・東京府中で「三億円強奪事件」が発生。

 ・札幌医大で和田教授が日本初の心臓移植手術を実施。

 ・マラソンの円谷幸吉選手が遺書を残し自殺。

 ・水俣病、イタイイタイ病などが「公害病」として認定される。

【この年、話題を集めた人とモノ、流行語、ドラマ、映画など】

 ・川端康成氏が日本人初の「ノーベル文学賞」を受賞。

 ・タレント候補、石原慎太郎、青島幸男、横山ノックらが上位当選。

 ・ファッションでは「ブーツ」、「パンタロン」が一大ブームに。

 ・少年の「シンナー遊び」が流行、42人が死亡、1万人以上が補導。

 ・アングラ劇団ブームで、寺山修司、唐十郎らが人気に。

 ・洋画で「猿の惑星」、テレビアニメでは「巨人の星」、歌では「ブルーライトヨコハマ」が大ヒット。

 ・流行語:「とめてくれるな おっかさん」「昭和元禄」「ハレンチ」「拒絶反応」「ノンポリ」「ナンセンス」

【この年に生まれたモノ、始まったコト】

 ・初のレトルト食品、大塚の「ボンカレー」が発売へ。

 ・初の超高層ビル「霞が関ビル」完成。

 ・「郵便番号制度」がスタート。

 ・「交通違反反則キップ」制度が始まる。

 ・メキシコ五輪の走り高跳びに「背面跳び」が初登場。






さる年に生まれた大ヒット商品、大きなルール

●さる年生まれの大ヒット商品ベスト3を見てみましょう。



(1)初の温水洗浄多機能便座「ウォシュレット」。(1980年)

  発売した当時はTOTOという名前ではなく「東陶機器」。300人以上の社員が「使用テスト」に協力したそうです。

(2)初のレトルト食品「大塚のボンカレー」。(1968年)

  いまも根強い人気が続く大型商品ですが。最初のヒントは病院の点滴袋の殺菌技術だったそうです。

(3)「よせて 上げる」のワコール「グッドアップブラ」(1992年)

  とにかく空前の大ヒット。発売後5年間で1000万枚に達したそうです。



●次は、いまでは当たり前となったこのルール・制度も、さる年にスタートしています。



(1)降水確率(1980年)

  気象庁が発表しましたが、最初は東京地方のみ。その後、主要都市に広がり、全国各地ベースの降水確率が発表されるようになったのは5年後でした。

(2)郵便番号制度(1968年)

  最初は「3ケタ」から始まり、「郵便番号簿」という冊子は必需品でした。

(3)放置自転車規制(1980年)

  現在でも、駅前の放置自転車対策にアタマを悩ませている自治体は多いでしょうが、全国で初めて「規制条例」を作ったのは大阪府八尾市でした。






2016年はターニングポイントの年になりそうです。色々その兆候もでているようですが、果たしてどうなるのか?


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ミズチ)
2016-01-09 17:24:58
国民には鞭、害人には飴

国費外国人留学生制度について:文部科学省

http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ryugaku
返信する
Unknown (虹を探すもの)
2016-01-09 22:56:16
政府や権力者のボロは出始めてるのですから後は国民が気づくだけ・・・これだけ打倒するべき敵への準備が整っているの虚しい結果になりませんように。
返信する
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2017-07-10 05:19:21
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