ロシア人 SNSでの侮辱に対する損害賠償を裁判で求めることができるようになる
2016年06月02日 16:02短縮 URL
ロシア人は、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)で嘲笑されたり侮辱された事実を公証役場で証明することができるようになった。これにより市民は裁判を通じて道徳的な損害賠償を求めることができるようになる。イズヴェスチヤ紙が、連邦公証局の情報として伝えた。
同局の代表者がイズヴェスチヤ紙に語ったところによると、国内にある全8000カ所の公証役場が、しかるべき文書を証明することができる。
なお文書は、「侮辱を受けた側が道徳的な損害賠償訴訟で勝とうとする」ためには必要不可欠だという。