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人工地震 ”連続震度7想定せず”全ての都道府県、気象庁、建築業界 滋賀県「過去に例がない」

2016年05月09日 10時51分43秒 | 人工


連続して2度3度震度7が来る事を、どの業界も想定していないのは、自然地震では有り得ない事だからと云う事です。滋賀県が、「過去に例がない」と発言していますが、過去に例がないからどの業界も対策していないと云うか、対策する必要が無かったのです。


<防災計画>連続震度7想定せず 全ての都道府県

毎日新聞 5月9日(月)7時0分配信


熊本地震被害状況


 災害時の緊急対策などを定めるため、各自治体が策定する「地域防災計画」に、熊本地震のような最大震度7の地震が連続発生することを想定した記載がないことが、47都道府県への取材で分かった。熊本地震では、4月14日の震度7の発生後、避難者が自宅に戻り、16日の2度目の震度7で死者を含む深刻な被害が出た。専門家は地域防災計画に盛り込むよう呼び掛けており、兵庫県など4府県が見直しを検討すると回答した。

 今月2~6日に取材した結果、「震度7が連続して発生する」と想定した地域防災計画を定めている都道府県はなかった。熊本県は、熊本地震を引き起こしたとされる布田川(ふたがわ)、日奈久(ひなぐ)の断層帯で地震が発生した場合、「最大震度7」と想定していたが、連続発生については記載していなかった。
 連続して発生することを計画に盛り込んでいない理由について、各担当者は「国が想定していない」(滋賀県)▽「過去に例がない」(長野県)▽「1回でも複数回でも対応は同じ」(宮崎県)--などと回答した。ただ、阪神大震災で被災した兵庫県は「震度7」とは明示していないものの、「(四国の南の海底にある)南海トラフ沿いで、複数の地震が数時間から数日のうちに連続発生する可能性がある」と記載。最初の地震で損傷した建物が次の地震で倒壊して死傷者が出るのを防ぐため、建築士らが住宅などの安全性を調べる「応急危険度判定」を早急に実施するなどの対応を盛り込んでいる。

以下略



Unknown (百軒  )2016-05-08 19:24:47

少し話の論点がズレますが、日本の昭和56年6月以降に建築確認得た物件は、一応は震度7クラスの地震があっても、倒壊しない造りになっています。

ただ、震度7~震度6クラスが2発・3発来ることを想定していないので、2発目は保障しておりません。

つなり自然の地震で震度6~7が2発も短期間に来ることは気象庁や建築業界共々想定していません。


>81年基準改定で「耐震」のはずが被害… 震度7続発は想定されず
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201604/CK2016042202000131.html

人工地震でも大丈夫な建築物が今後は求めれますね。


Unknown (百軒  )2016-05-08 19:51:29

※<耐震基準> 現在の国の耐震基準は建築基準法に基づき、1981年に導入された。「震度5強の地震でほとんど損傷しない。震度6強から7に達する大地震で損傷はしても倒壊や崩壊はしない」ことが目安だ。震度7を記録した二つの大地震ではこの基準が効果を発揮した。95年の阪神大震災では、基準を満たす建物の被害は、それまでの古い基準の建物の3分の1程度。東日本大震災でも被害は小さかった。だが、両地震とも震度7の強い揺れは最初の1回だけだった。2013年の住宅耐震化率は82%となっている。


新耐震基準は宮城沖地震の教訓から制定されました。

あと、免震構造・制震構造を設定し、不動産の広告では人工地震でも大丈夫な強固な物件というチラシが見たいですね。




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